次は「お茶のチャーハン」。 上の写真はNHKのホームページより。
お茶の葉を使ったチャーハン。どんなふうに作るのだろう。
材料 (一人分)
・茶葉 小さじ2(5g)
・ご飯 200g
・卵 1個
・しょうゆ 小さじ2
これが基本なので必要な人数分は掛け算をすればよい。
1,冷めたフライパンの上に茶葉を敷き、火をつけて強火で加熱する。
2,茶葉から白い煙が出てきたら火を止め、ヘラで茶葉を動かして予熱で焙じる(炒る)。
3,1分たったら茶葉を取り出す。
(焙じる時間を短くすると、茶葉の青々さを楽しむことができる)
4,ご飯を別の容器に取り、たまごを入れて軽く混ぜる。 これは以前作った炒飯の作り方を参考にしている。
NHKのレシピでは「フライパンにサラダ油とたまご、ご飯を入れる」という順になっているが、以前学んだことを参考にした。
またごはんは無水鍋で炊いたごはんを用意し、温かいご飯でチャーハンを作るようにしている。
5,フライパンを熱し、サラダ油を入れ、先に用意したたまごで混ぜたご飯を入れるて加熱する。
6、軽く混ぜ合わせ、たまごが固まってきたら茶葉を入れてまぜあわせる。
このときは火は強火にする。
7、しょうゆを回しかけ、火を止めてなじませて完成。
レシピではたまごとご飯と茶葉だけなので、わたしは炒めるときにベーコンを入れ、最後に青ネギを散らした。
このほうが色合いも良く、食欲をかきたてるような気がした。
味はグッド。
味見のときはレシピどおりのところでたべてみたが、ほうじ茶がイヤミなかんじもせず、「あー、お茶の風味がする焼き飯だ」という感じだった。
最後にベーコンと青ネギを入れて、私好みのチャーハンになったが・・・・
お茶を使ったカレーとチャーハンを作ってみたが、お茶の葉がスパイスの役割を果たすことがよくわかった。
これからこのようなお茶の葉を使った料理が増えてくるかもしれない。興味津々のお茶の葉をスパイスとして使う料理だと思う。