スカイミラーの旅4

バツゥー洞窟と飲茶

私達がやってきたのはヒンズー教の聖地。
写真にある神像はムルガン神とよばれ、日本の韋駄天にあたる神だそうだ。
高さ42.7mある。表面は金箔が貼られているそうだ。

ヒンズー教の聖地のある洞窟は石灰岩でできていて、「バトゥ洞窟」と呼ばれている。この洞窟の石灰岩は4億年前のもので、巨大な鍾乳洞を形成している。
最上部に上がるには、272段の階段を上らなくてはならない。
さすがにしんどくなり、途中で休憩する。
現地の人らしい人は素足で登っている。
途中で猿が観光客目当てに手を出してくるので、注意が必要だった。

ヒンズー教の寺院は極彩色が特徴で、カラフルな色が目を驚かせる。
マレーシアはイスラム教の国で、ヒンズー教徒は10%ほどだという。

雨が降り出してきたパトゥー洞窟を後にして、昼食のレストランに向かう。

昼食は飲茶料理。

品数も豊富でお箸がすすんだ。味も日本人向きなのかみんなよく食べた(と思う。)

このレストランのあるビルの1階にはファミリーマートがあった。
今から思えば、ファミマでお買い物をしておけば、楽しい写真が取れただろうなあ。
私達はバスに乗って、雨の中の市内観光を続ける。

 

 

 

さようなら みさき公園

3月31日午前10時、みさき公園駅に到着。 延期、延期で延びた開演。
そして今日は最終日。

公園の入口前で、体温検査と手の消毒。大人も子どもも関係ない。

入り口を入ったところには、大きな「卒園証書」が。
この前で記念撮影をする人の列がずらり。家族で、友達同士で、カップルで、なかには1人で係の人に写してもらう男性の姿も。思い出があるのだろうなあ。

お目当てはイルカショー。 この日は一日4回の公開。WEBで申し込みがあった。 たまたまあたったの子どもたちは大喜び。しかし土日が休園になり、どうなるか?と心配した。最終日はやってほしいなあ、という願いが通じたかのように、「実施する」というメールが届いた。お天気も最高だった。

イルカたちも指導員さんたちも、がんばっているなあーというオーラが体中からあふれだしている。

最後の大きなジャンプ。ひもをひっぱると、そこから出てきたのは、

「ありがとうございました」の文字。大歓声と拍手の波。
このイルカたちは白浜のアドベンチャーワールドに引き取られるそうだ。
動物たちの引取先は決まっているようなので、ちょっと安心した。

キリンってこんなに大きかったのかな。天王寺動物園ではキリンと人間は同じ高さに立ってるので見上げる感じだが、ここは坂道からキリンと見ることができるので、顔や頭の大きさにびっくりする。

 

桜の木も年代を感じる。

みさき公園は
1957年4月1日に開業した。遊園地、動物園、水族館などがあった。
私自身が小学校の時に何回かおとずれている。でもその記憶は薄れてきている。
今回久々に来て、観光用の灯台があるのを見て、なんとなく懐かしくなったが、登ったのか登らなかったのか、私が来た時にあったのか、なかったのか、よくわからないというのが本当の所。
私の記憶には自衛隊のジェット機や戦車があったと想うのだがそれがここ「みさき公園」だったのかもはっきりしない。それくらいに古い記憶ということだ。桜の木も太い幹、歴史を感じる木肌、開演63年の歴史が刻まれているかのようだった。

時刻は3時すぎ。入り口にはまだまだ入ろうとする人たちの列が続く。
「最後尾」と書かれた看板を持つスタッフのお姉さんは、電車が来るたびに前に行ったり、後ろに差が立ったりと忙しそうにしている。

なんともレトロな雰囲気の回転木馬。子どもたちは楽しそうにのっている。
USJもディズニーランドも楽しいが、こんなふうな遊園地もいいものだ。
こうした遊園地がまたひとつ大阪から消えていってしまうのが残念。
跡地は岬町に無償で寄付されたそうだが、何になるのだろう。
感慨深い気持ちで「みさき公園」をあとにした。

 

 

 

 

 

 

スカイミラーの旅3

ブルーモスク

ブルーモスクという名の通り、美しい青色のドームが青空に映えている。

正式名は、「マスジッド・スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー(Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah)」という。上のパンフレットにマレーシア語と英語で書いてある。

現地語表記:英語:The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque, マレー語:Masjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz

正面には大きな噴水があり、とても美しい。
この噴水は池がなく、吹き出している水はすべて地下に吸い込まれている。

女性は髪を隠すために青いローブが無料で提供される。もちろんあとで返すものだが。ツアーの人達は何かうれしそうな顔で、写真をとりあっていた。話には聞いていたが、これなんだなあ、という表情。

白い回廊も絵画を見るような雰囲気で、白と青の取り合わせ、幾何学模様がイスラムという感じだった。

入り口には、いろんな言語のパンフレットが置いてあった。日本語のものが2種類あったj。

私達のツアーに付いて、案内してくれた女性は日本語の堪能な人だった。あまりに上手なので「どこで日本語を習ったのですか?」と聞くと、「日本で生まれました」ということなので、「なるほど・・・」と納得してしまった。

「私達(イスラム)は、キリストも信じます」と説明があった。左の写真のようなアダムとイブからはじまる系統図か書かれており、唯一神の説明があったようだか、私にはよく理解できなかった。

イスラムの文明が歴史上素晴らしいことはわかっているが、今ある「イスラム原理主義」とか「タリバン」とか、言葉で走っているがその内実がよくわからない。
日本に帰ってから、映画「ブレッドウイナー」、原作本「生きのびるために」のシリーズ本を読んでいくと、まだまだ知らないことが多いとおもう。

美しいブルーモスクをあとにして、次の観光地に移動する。