懐かしの給食レシピ48

とうがんの中華煮

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。

今回は「とうがん」が半分残っているので、それを使った「とうがんの中華煮」。
そのレシピは下記の通り。

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材料を用意する。
レシピの読み違いで、鶏肉ではなく豚肉を買ってしまった、、、。
今回は豚肉を使ったとうがんの中華煮、と読み替えてほしい。
写真の枝豆はもらったものを冷凍してあったものを使った。豚肉のそばにあるガラス瓶には中華スープの素、その隣はピンクペッパーの入ったミル。

*前回のブログで書いたように、とうがん600gとは、皮も身もタネもふくんだ重さであることに注意。

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とうがんを一口大に切って、ひたひたの水で固めに茹でる。時々つまようじでつついて判断。

茹で上がったら、ざるにあげておく。

300mlのお湯をわかす。

そこに豚肉(レシピでは鶏肉)、とうがんの順に加えて、煮ていく。

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煮上がれば、塩・コショウ、薄口醤油、中華スープの素で味付けする。

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コショウはピンクペッパーを使った。今回はミルで砕いてふりかけた。
枝豆を加えて煮る。枝豆は冷凍してあったので、熱湯でゆでて解凍しておいた。
枝豆が嫌いな子どもがいるので、シーチキンを入れてカモフラージュ。

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最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。以前に水溶き片栗粉を入れる時は、
火を止めて入れる、
というのを栄養士さんから聞いていたことを思い出す。
水溶き片栗粉を入れ、もう一度加熱して鍋全体を混ぜる。

 

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はいできあがり。

枝豆はシーチキンで隠すことはできなかったけれど、みんな完食してくれた。
シーチキンの味がとうがんの中華煮とあったようだ。

また、鶏肉ではなかったけれど、豚肉でもとても美味しかったと私は思う。
次回作るときには、きちっと鶏肉でやってみよう。
教訓、レシピはしっかりと見ること、勝手な判断はしないように(笑)。

 

 

懐かしの給食レシピ47

とうがんの中華スープ

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。

最近スーパーに出回っている季節ものの「とうがん」。今回は「とうがんの中華スープ」。そのレシピは、

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材料をそろえる。 だいたいこんな感じ。

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レシピには、とうがん200gと書いてある。
これは皮がついた時のもの? 
そんなことはないだろうと思い、皮と種をとったものの重さが200gと考えて切ることにした。
皮を向き、わたをとって、短冊切りにする。

 

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玉ねぎ半部を細切り、ニンジンも半分を細切り。
左の写真は、玉ねぎ1個分、ニンジンは半分だが、細切りを忘れて、いちょう切りになっている。
これも工夫の1つとして、勘弁してもらおう。

鍋に800mlのお湯を煮あげ、豚肉、ニンジン、玉ねぎ、とうがんの順に煮ていく。

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火が通れば、とうふを加えて煮る。

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塩・コショウ、薄口醤油、中華スープの素で味付けをし、最後にニラを入れる。

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前回のタコスライスと一緒にいただきました。 夏のおわり、タコスライスのスパイシーな美味しさと、とうがんの素朴なスープは健康に良さそう。
給食はほんとによく考えてあると思う。

*レシピを提供してもらっている栄養士さんから、「とうがんは身も皮も種も含めた重さですよ」と連絡が入った。なるほど了解です。