懐かしの給食レシピ 58

パイナップルのクラフティ

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。

さて今回はスイーツに挑戦。これまでお世話になっている「おうちで作る給食レシピBOOK」より。「りんごのクラフティのアレンジ、パイナップルのクラフティ」。

家にパイナップルの缶詰があったので、そのパイナップルでやってみようと考えた。

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缶詰のパイナップルがあったので、そこから240グラムほどを取り出した。

パイナップルを一口大にカット。小麦粉はふるっておく。
玉子は溶きほぐしておく。レシピの倍の量を用意した。

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溶き卵、砂糖、生クリームを混ぜ合わせる。オリゴ糖があったので、砂糖の代わりにそれを使った。

ふるった小麦粉を数回に分けて混ぜ合わせる。1回ではよく混ざらないだろうと思ったので。

一口大にカットしたパイナップルを加えて、混ぜる。

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耐熱容器の底にコーンフレークを敷き詰める。量は底が見えなくなる程度にした。
そのうえに、混ぜあわせた生地をのせる。写真のように二人分としてはちょうどの分量になっていた。

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210度に余熱したオーブンで25分焼きあげる。
写真のように、なかなかうまく仕上がった。右の写真は半分に切って一つを裏返したもの。コーンフレークが熱で溶けて、パリッと一体化している。ちょっと目にはコーンフレークとは思えない。りんごのクラフティのレシピで、パイナップルのクラフティができあがった。

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お皿に取り分けると、見栄えもいい。 味もパイナップルが酸っぱくもなく、ちゃんとしたスイーツになっている。
コーンフレークも一口、二口ではコーンフレークとはわからない。でも食べ続けると、やっぱりコーンフレークだ、と思う。タルト生地の代わりにコーンフレークとは学校給食らしいアイデアだなあ、と楽しくなった。
コーヒー、紅茶にぴったりだった。