懐かしの給食レシピ 55

タンドリーチキン(「おうちで作る給食レシピ」より)

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。

今回は、「おうちで作る給食レシピ」BOOKのレシピをもとにして作った。

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何回も書いているが、このレシピの分量は小学校の子どもたちの4人分。
大人の分量としては少ないので、そのことを考えて材料を揃えよう。

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今回は二人分の料理を作ったので、だいたいレシピ通りの分量でやってみた。

もも肉の皮なしを200グラムを一口大に切る。
ニンニクは1かけをみじん切り。
ヨーグルトは無糖のものを用意。
カレー粉がなかったので、カレールーを削ってみた。
塩、ケチャップはレシピどおり。

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ニンニク、ヨーグルト、カレー粉などを混ぜあわせて、鶏肉に下味をつける。
冷蔵庫に約1時間程度いれておいた。

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クッキングシートにならべる。

オーブンの使うことにした。
220度で余熱をする。

15分から20分とレシピにあるので、
10分ぐらいから焼き上がりを見ながら時間を調整する。
焼き過ぎると黒くなったり、焦げるのでここは注意する。

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はいできあがり。

写真は、18分ぐらいで焼き上がりとした。
途中で、味見をしながら焼き上がりを判断。
それでも、少し焦げているところがある。それは個人とその家庭のお好みで仕上がり状態を決めるしかない。

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これは、レシピの分量で作ったものを二人分に分けたもの。
付け合せは、絹さやの卵とじ、レタスの上にならべてみた。

中までジューシーで、結構なお味でした。
子どもたちの給食といえども、ばかにしてはいけない味付けと仕上がりでした。

 

 

 

懐かしの給食レシピ45

タンドリーチキン(学校給食献立コンクール優秀賞)

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。

今回のレシピは「タンドリーチキン」。この献立は昨年の「学校給食献立コンクール」で「優秀賞」になったもの。さてそのレシピは下記の通り。

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レシピ通りに材料をそろえる。にんにくはおろしたものがびん詰であったのでそれを使用。

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鶏肉は、にんにく、塩こしょう。ヨーグルト、カレー粉、ケチャップで下味をつけておく。

レシピには「しばらくなじませておく」と書いてあるので、30分以上時間をおいて調理することにした。

フライパンにサラダ油を入れて熱し、下味をつけた鶏肉をいれて焼く。

両面にこげめがつくぐらいに焼き、火を弱めてフタをして、数分蒸し焼きにする。

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温度を上げて、鶏肉にタレをからめながら焼く。ペーパータオルにとり、余分な油とたれをとる。

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準備さえしっかりしておけば思ったより簡単に出来た。下味を付ける時間もあるので、ゆとりを持って調理できる。
前回作った「白菜のゆず風味」を付け合わせにしてみた。 チキンとゆず風味、なんともいい感じですね。
見た目も食欲をそそり、なおかつ栄養たっぷりの給食。学校給食献立コンクール優秀賞の献立を食べることができるなんて、なんとすばらしい。レシピを提供してくれた栄養士さんに感謝、感謝。