NHKでお茶を使ったカレーが紹介されていた。
(左の写真はNHKのホームページよりの引用)
お茶の葉をスパイスとして利用するらしい。なるほどお茶の葉はある意味スパイスかもしれない。ちょっと作ってみよう。
材料(二人分)
茶葉 大さじ1(私はほうじ茶を利用した)
合いびき肉 100g
たまねぎ 1/2個 なす 1本
赤パブリカ 1/2個 一味唐辛子 小さじ1/8(お好みで調節)
塩 小さじ1/4 にんにく 1から2片(10g)
しょうが 1片(8g)
水溶き片栗粉 小さじ1
黒こしょう 適量
水 150cc
1,たまねぎ、なす、パプリカは 1.5 cm 角にきる。
2,にんにく、しょうがはすりおろす。
3,たまねぎ、なす、パプリカを中火で炒め、しんなりしたら取り出す。
4,合い挽き肉を中火で炒める。
5,脂が出てきたら、脂に浸るように茶葉を2/3ほどと、すりおろしたにんにくとしょうがを加えて炒める。
6、全体が色づいてきたら、しお、しょうゆ、一味唐辛子、野菜を戻し入れ、炒め合わせる。
7、水と残りの茶葉を加え、水溶き片栗粉てとろみをつける。
8、最後に黒こしょうをふれば完成。
私は一味唐辛子はいれなかった。
また黒こしょうがなかったので、普通のこしょうで代用した。
カレー粉やスパイスカレーでつかうスパイスを使わないので、本当にカレーができるのか心配だった。
味見の段階で、「色や食感はカレー風だがカレーの味がしない」のがわかる。
そこでカレー粉をひとさじ入れることにした。
これで見た目も味もカレーになった。
NHKの番組のように作ったが、私にとってはカレー味のしない「お茶カレー」だったので、邪道かもしれないがカレー粉を使用した。
私はそれで満足。たしかにほうじ茶の風味も感じる。スパイスとしてのお茶を利用した「お茶カレー」だった。