2024年1月2日の日の出

2024年1月2日の日の出。 1月1日は曇が金剛山付近を覆っていたので、日の出の写真はうまく撮れなかった。 2日も少し雲がかかっているが、山を超えて登る朝日を撮ることができた。 池の周りには、朝日を見ようとする人たちが集まっていた。

朝日を横に見て、東に向かって飛んでいく飛行機。
どこから来て、どこへ飛んでいくのだろう。

池の上に鳥が飛んできた。 この鳥もどこを目指して飛んでいるのだろうか。

西の空には月。 満月が終わり、少しずつ欠けていく。

そんな世界をじっと眺めているサギ。

ドラゴン出現。 これは年末から作ってきたペーパークラフトの龍。 (Canon Creative Park からダウンロードした)

1月1日の石川県能登半島付近の大地震。私の家も揺れ、阪神淡路大震災を思い出した。2024年の幕開けが震度7を越える大地震とは。被災地の皆さんの苦労が想像される。
今年は辰年、様々な不幸を乗り越える飛躍の年でありますように。

 

 

怪盗紳士ルパン

ここは梅田芸術劇場。 多くの人が並んでいる。

お目当てはこの写真を撮るため。
ポスターと公演時間の案内掲示の写真を撮るために、きれいに整列していることに関心した。


ミュージカル「LUPIN 〜カリオストロ伯爵夫人の秘密〜」とはどんなミュージカルなのだろうか。
劇場で買ったアルバムを見てみよう。
このミュージカルは外国の脚本ではなく、日本の小池修一郎さんの脚本・歌詞・演出というもの。
アルバムの最初に小池修一郎さんの文章が載せられている。それを参考にしてこのミュージカルを紹介したい。

 

「コロナ禍の始まる数年前、古川雄大(左の写真)主演の帝劇ミュージカルをドーヴ・アチアの音楽で上演する企画が発動した。・・・中略・・・古今東西さまざまなルパン像が描かれてきたが、繊細さと豪胆さを併せ持つ今の古川雄大ならではの、彼にしかできない荒唐無稽で破天荒なルパン像を創り出したいと思った。 物語は「カリオストロ伯爵夫人」と「奇巌城」をミックルさせることにした。謎めいたカリオストロ伯爵夫人に、令嬢クラリス、悪漢ボーマニャン、ガニマール警部、少年探偵イジドールそして名探偵ホームズ。様々なキャラクターが入り乱れる。当然ストーリーも大混戦。エイっとばかりに、原作から逸脱して纏(まと)めることにした・・・」
 なるほど身長180センチを越える古川雄大さんは、舞台上での姿は見ごたえがある。観客の多くは熱烈な古川ファンのようだ。

舞台は令嬢クラリスの歌声から始まる。クラリスを演じているのは真彩希帆(まあやきほ)さん。アルバムによると「2017年に宝塚雪組トップ娘役に就任。確かな歌唱力と繊細な演技力で歴史ある名作からコメディ作品まで幅広く役をこなす。21年4月に歌劇団を退団。・・ミュージカル女優として着実な活躍を見せている・・」とある。
このミュージカルでは女性解放運動の視線が感じられる役柄を見事に演じているように見えた(時代背景として女性の参政権がなかった時代)。

「男装の麗人」カリオストロ伯爵夫人はダブルキャスト。柚希礼音さんと真風涼帆さん。私が見た公演は真風涼帆さん(左の写真)。
小池修一郎さんの文章には「カリオストロ伯爵夫人にはは、柚希礼音と真風涼帆が演ずる。宝塚男役スターの先輩後輩であるが、女優経験を重ねた柚希には熟女の魅力で、退団後初仕事の真風には両性具有の魔力で、それぞれ攻め入ってほしいと思う・・・」とある。
真風さんの身長も175センチ、ルパン役の古川さんと並んで演技しても全く遜色ない。男姿から女姿に一瞬にして変わるところは、目を見張った。

少年探偵イジドール・ボートレル役は加藤清史郎さん。
10年余前のレ・ミゼラブルのガブローシュ役は今も印象深く覚えている。
中学卒業後にイギリスの高校に進学していたそうだ。演劇学校にも通学し、2020年にイギリス留学から帰国し、青山学院大学に進学したそうだ。
アルバムの小池修一郎さんの文章には「・・山椒のごとくピリリと辛いイジドール加藤清史郎の達者さ・・」とある。確かに舞台で悪党と暴れ回る姿には若さとエネルギーが溢れていた。

ミュージカルにはルパンとホームズの決闘シーンがあるが、ルパンの小説・ホームズの小説にそんな場面があるのだろうか。
調べてみるとルパンの原作者モーリス・ル・ブランは1864年〜1941年の人。ホームズの作者のコナン・ドイルは1859年〜1930年の人。時代的には重なる。実際の小説ではルパンの小説にホームズらしき探偵が登場するらしい。これに対してコナン・ドイルが抗議したとか無視したとかいろんな意見がネット上にあった。
ル・ブランもルパンの小説にはシャーロック・ホームズではなく、ハーロック・ショームズとして姿かたちも変えて登場させているらしい。そういった配慮もしているようだがイギリスのホームズ、フランスのルパンということでそれぞれの国で人気があったからだろう。実際に本を読んでいないので、確かめてみようと思う。
ルパンとホームズの時代は重なるが少しズレているのも事実。ホームズは馬車を利用していた。ルパンは舞台でもあったが車が使われていた時代。そういったことを後で調べてみるのも面白かった。

年末の梅田は大変な賑わい。 お天気も良く、沢山の人が街へ繰り出していた。 コロナが収束?といわれ、閉塞感が薄まったとき。でも世界で戦争が続いている。 こんな時、荒唐無稽で大胆な演技がみられるミュージカルの存在意義があるのだと思う。 私が一番おもしろかった場面。 それは両性具有の魅力のある「カリオストロ伯爵夫人」の笑い声。 舞台袖に入っても会場いっぱいに広がる笑い声は、何か壁を突き破るような力を感じた。2024年が良い年になりますように!

 

 

 

アップルパイを作る

りんごが贈られてきたので、アップルパイを作ろうと思った。
以前にも作ったことがあるが、久しぶりなのでネットでレシピを探してみた。
天然酵母で利用している富澤商店のレシビがあったあったので、それを参考にして作ることにした。
初級レベル、70分と書いてあるが、本当に初級かな?と思いながら準備をした。

レシピには、 りんご・・・正味約750グラムとある。

家にあるのは小型のりんごだったので、4個使用することにした。
・りんごの皮をむいて、くし切りにして、厚さ5ミリにスライスする。
750グラム、りんご4個となると結構な量だ。時間もかかる。

・グラハムビスケット25グラムをめん棒で粉々に潰す。
グラハムビスケットがなかったので、全粒粉のビスケットを代わりに使った。

グラニュー糖100ぐらむをフライパンに入れ、きつね色になるまで加熱する。
中火でじっくり。あせると砂糖が飴になって固まってしまう。

りんごを加え、無塩バター20グラム、シナモン(レシピではバニラビーンズ)を加え、全体を混ぜる。

りんごの水分がなくなるまで、じっくりと煮詰める。
中火でゆっくり。
丁寧に砂糖の味をりんごに染み込ませる気持ちで。

水分がなくなったら、バットなどの容器にいれて、冷ましておく。
その間にパイシートの準備をする。

 

パイシートを1枚、型より一回り大きいサイズにのばす。 型にしきこみ、余分な生地は切り落としておく。ホークでパイシート全体に穴を開ける。
型には事前にバターを全体に塗っておく。生地が焼け付くと取り外すときに苦労するので。あるいはキッチンシートを型にしいておく方法もあるらしいが、試していないので、次回にやってみよう。

砕いたビスケットを型に敷き詰め、さましたりんごのフィリングを全体に敷き詰める。

もう1枚のパイシートを約1センチ5ミリ程度の幅で、10本ぐらいカットする。
写真のように生地の上にのせて、編んでいく。余分な生地を切り落としておく。
余分な生地をパイ生地のまわりに貼り付けていくが、形の横や周りには付けない。焼けた生地が周りを固定してしまって、取り出しにくくなる。

ホークで全体を生地を押さえておく。
塗り卵をはけで全体塗る。

200度のオーブンで20分。
180度に下げてさらに20分。このとき、10分過ぎたらアルミホイールで上部を包み、焦げすぎないようにする。粗熱が取れたら型からはずして完成。

完成。 いい色に仕上がった。
焼いたりんごはおいしい。アップルパイの出来上がりだ。
70分ではできなかった。2時間近くかかったがいい色に焼き上がったので満足。