鎌倉の旅 3

江の島はよく見えるが、富士山の姿が朝もやに紛れてしまっている。

朝食は近くのホテルのレストランへ。 朝日にきらめく海を見ながらのブレックファスト。
立て札には、茅ヶ崎11km、葉山8.6km 、江の島3.6km 、鎌倉4.9km とある。

ここは鎌倉高校前の駅そばにある踏切。ここはアニメの聖地として有名。
スラムダンクの一場面として、アニメファンにとって一度は訪れたいところ。
日本人だけではなく、外国からの青年の姿もあった。
スラムダンクの人気は衰え知らず、というところか。

鎌倉の海辺でひとり竚む一羽のかもめ。何を思っているのだろう。

次に向かったのは長谷寺。

アイドルのような良縁地蔵。なごみの地蔵さんだ。

たくさんの外国人観光者が来ている。その外国人たちがカメラを向けているのは、
雑誌か何かのグラビア写真を取っているらしい撮影風景だ。
着物を着た若い女性が桜の木の下に立っている。その日本的な?風景に思わずカメラを向けているようだ。外国人観光客から「ありがとう」と言う声。微笑ましい。

写経体験をする。静かなお寺の中で、筆ペンを走らせる。思ったより写経をしている人が多かったのに少し驚く。
お昼に、お寺の中にあるレストランで精進カレーをいただく。
カレーはどんなふうに料理していても、美味しい。

海を見ながらのカレーも美味しい。さあ、次の目的地へ行こう。

 

 

 

 

鎌倉の旅 2

鎌倉は「しらすの釜飯」が名物らしい。 ガイドブックに「カマカマ」という釜飯店が紹介されていたのでその店に入ろう。
入ってから気がついた。この店は「かまよか」だった。

壁に食べ方が書かれたポスターが張ってある。
「まずは、お茶碗によそってそのままのおあじをおたのしみください。
 わさび、刻み海苔、三つ葉をお好みで添えて、また違ったお味でも。
 おこげをよそい、わさび、刻み海苔、三つ葉と”秘伝のダシ”を注いで、お茶漬けとしてお召し上がりください。」
なるほど、三段階のあじがたのしめた。

「しらす釜飯」をいただいて、外に出ると、なんとガイドブックにあった「かまかま」が目の前にあった。おやおや、「かまかま」と「かまよか」、間違えてしまう。

シャーロック・ホームズともお別れし、江ノ電に乗る。

浜辺に多くの人が集まっている。なぜだろう?

ホテルの窓から見てわかった。夕日に見えるは、富士山と江の島の影。
なるほど、この姿をカメラに収めたかったのだろう。

夕食は海辺沿いのアンティークなレストランへ。

太平洋の見える部屋で休憩。
ここはサザンビーチ?、明日も晴れのようだ。

鎌倉の旅 1

鎌倉に向かって出発。 日本の首都であった鎌倉は訪れたことがないところ。京都、奈良、東京はいったことがあるが、鎌倉は行く機会がなかった。

富士山の美しい姿を見ることができた。

新横浜から横浜駅、そこから鎌倉駅へと電車を乗り換える。
新横浜駅から横浜駅は新大阪駅と大阪駅のような感じの離れ方。

バスに乗って上行寺へおまいり。そのあとは鶴岡八幡宮へ向かう。

桜が咲いている。

 

大鳥居から鶴岡八幡宮までの道は周りより一段高い。「段葛(だんかつら)」と呼ばれている。
水はけの悪いところ(川が流れていた)なので、盛り土をしたとブラタモリの放送で言っていた。

おみくじは「吉」 ー 常日頃の充実した生活は自分の心がけによる」ーなるほど。 この「八幡」という文字に注意。「八 はち」が何かに似ている・・・
八幡宮の入口になる門に掲げられた「八幡宮」の文字も同じだ。

「鳩サブレ」の元祖は鶴岡八幡宮にあったのだ。
上の左の写真は鶴岡八幡宮へ行く道、若宮大路にある店、豊島屋。ここが「鳩サブレー」の元祖の店らしい。

お腹も空いてきたので、この豊島屋さんの後ろ側にあるレストランを目指すことにした。