トレンデルブルクの古城
ここはラプンツェルの塔がある古城ホテル、BURG TRENDELBURG。
もともとは14世紀にコンラッド三世によって建てられたお城で、1958年にホテルとして改装されたそうだ。ここも22部屋しかなく、私たちのツアーがほぼ独占状態。レストランでの夕食にはドイツの若いカップルの人たちもいた。お城のレストラン目あてにやってきたこの町と人たちかもしれない。
なんともロマンティックな雰囲気が漂っている。
お部屋の内装もメルヘンチック。
夕食はこの古城ホテルのレストランで。 わたしたちはレストラン内だが、テラスにも席があり、ドイツ人らしい人が夕食を食べている。
パンには塩とオリーブオイル。
メインのお肉の串焼きは、すぐそばで焼いてくれる。
デザートまでのフルコース。もうお腹がいっぱい。
夜もすっかり更けてきた。
今日の朝はマールブルグで、ドイツの点字を見つけた。
赤ずきんの村、シュパルムシュタットに行って、「赤ずきん」の「ずきん」は私たちが思っていたものとちがっていることがわかった。
グリム兄弟が長く暮らしたカッセルの町にある最新設備のグリム博物館の見学、そして「いばら姫」のモデルとなったザババルグ城、夜は「ラプンツェル」のトレンデルブルクのお城。
よく歩き、よく食べ、よく見学した。実りの多い1日だった。