懐かしの給食レシピ47

とうがんの中華スープ

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。

最近スーパーに出回っている季節ものの「とうがん」。今回は「とうがんの中華スープ」。そのレシピは、

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材料をそろえる。 だいたいこんな感じ。

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レシピには、とうがん200gと書いてある。
これは皮がついた時のもの? 
そんなことはないだろうと思い、皮と種をとったものの重さが200gと考えて切ることにした。
皮を向き、わたをとって、短冊切りにする。

 

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玉ねぎ半部を細切り、ニンジンも半分を細切り。
左の写真は、玉ねぎ1個分、ニンジンは半分だが、細切りを忘れて、いちょう切りになっている。
これも工夫の1つとして、勘弁してもらおう。

鍋に800mlのお湯を煮あげ、豚肉、ニンジン、玉ねぎ、とうがんの順に煮ていく。

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火が通れば、とうふを加えて煮る。

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塩・コショウ、薄口醤油、中華スープの素で味付けをし、最後にニラを入れる。

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前回のタコスライスと一緒にいただきました。 夏のおわり、タコスライスのスパイシーな美味しさと、とうがんの素朴なスープは健康に良さそう。
給食はほんとによく考えてあると思う。

*レシピを提供してもらっている栄養士さんから、「とうがんは身も皮も種も含めた重さですよ」と連絡が入った。なるほど了解です。