白菜のゆず風味
大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。
今回のレシピは「白菜のゆず風味」。そのレシピは下記の通り。
材料の白菜1/4を用意する。
ゆずは売っていなかったので、ドレッシングの「ゆずこしょう味」を買ってきた。
ドレッシングならこのあとも使えるだろうと思ったので。
白菜は短冊で、ざくざくと切る。
塩ゆでをする。お鍋からあふれるほどの量だが、これがギュッと縮まってしまうのだから心配はない。塩ゆではお湯2リットルに塩小さじ1といわれている。
塩ゆでした白菜をしっかり水切りする。 遠心力を利用した水切りカゴで水をとり、さらにフキンで絞ることにした。
調味料で味付けをする。
砂糖大さじ2、塩小さじ1/3、ゆず小さじ2を混ぜる。
混ぜあわせた調味料をよく水を切った白菜に加えて和える。
ゆず味を出すためにかってきた「ゆずこしょうドレッシング」とはこんなもの。
左の写真のボールのそばにあるビンがそれ。
その「ゆずこしょうドレッシング」を「ゆず(果実)」の代用にした。
ゆずなどのような季節の果物は旬をすぎると手に入りにくい。そんな時はこんなふうに代用してもいいかな、と思う。
和えたものを小鉢にとってみるとなかなかおいしそう。
レシピにあるように、ゆずのほかにカボスやすだちがつかえるそうだ。
機会があれば、今回のようにドレッシングではなく、実際の実でやってみたいものだ。