懐かしの給食レシピ 26
大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。
そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。
レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。
今回のレシピは「切り干し大根のいため煮」
以前作ったけれど、今回は少しアレンジして自由度をアップしてみた。
基本のレシビはこれ。
今回の切り干し大根は生協で購入したもので、ニンジン入りだった。最初から乾燥ニンジンが入ったもので、作業は少し楽。 水でもどして、しっかりと水分を絞る。
油揚げは熱湯をかけて油抜きをしておく。 フライパンに油を入れて熱し、ニンジン入りの切り干し大根を入れて炒める。
切り干し大根に火がまわったら、油あげ、ソーセージを加えて炒める。
ここでだし汁を加えて煮る。
今回は冷蔵庫にソーセージがあったので入れてみた。
結果から考えると、豚肉や鶏肉なども先に味付けをして火を通してから切り干し大根と一緒に煮ても美味しいものが出来上がりそうだ。
さとう、みりんをそれぞれ小さじ1を加える。
レシピでは薄口醤油、濃口醤油それぞれ小さじ2を加えて味を付ける。
あいにく薄口醤油がなかった。
それで濃口醤油で代行することにした。結果として濃口醤油小さじ4を入れたことになる。
だし汁がほぼ無くなるまで煮込んだ。
煮込んだ後はしばらくそのままで予熱で味ん含ませる時間を取る。
切り干し大根のいため煮は、温かいのも美味しいし、冷やして食べるのも美味しい。
はい出来上がり。 初めて作った時は、レシピ通りに材料をそろえ、重さを測り、切り方に注意をしていたが、慣れてくると自由度が上がる。
今回は、ニンジン入りの切り干し大根を使ってみた。また、冷蔵庫にあったソーセージの活用ができた。
また、味付けの薄口醤油がなかったけれど、濃口醤油をその分使ってみた。
味は私にとってはおいしかった。 食べる人がおいしかったのだから、これくらいの応用はよしとしていいですね、栄養士さん。