アンのつくったジャガイモ料理 コールドポテト
図書館にもう一冊アンの
お料理ブックがあった。
この本に載っているジャガイモ料理は、
・コールドポテト
・スキャロップドポテト
・ポテトスープ
の三種類。
今回は、コールドポテトに挑戦してみよう。
昔風のポテトサラダのようだ。
まずジャガイモをゆでる。
量は一人1個として4個用意した。
今回は圧力鍋を使うことにした。この圧力鍋はラゴスティーナというイタリア製。
もう30年以上使っている。最近はIH用のラゴスティーナ製もあるようだが、これはそうではない。ガスや電熱器で加熱する昔風のタイプ。
じゃがいもを茹でる時間は使う圧力鍋のタイプによって違う。
ラゴスティーナは圧力が低めのため、他の圧力鍋より時間がかかる。
皮付きでゆでたジャガイモは、フキンで軽くひねると直ぐに皮が向けてしまう。 アーモンドの薄切り、玉ねぎのみじん切りを用意する。
アーモンドはかるくローストしておく。
みじん切りの玉ねぎとローストしたアーモンドをさくっとまぜておき、薄くスライスしたジャガイモに混ぜ合わせる。 好みのドレッシングであえる。 私は家にあった和風ドレッシングとマヨネーズて味付けをした。
本には、「昔風のボイルドドレッシングやホームメイドマヨネーズがよく合います」と書いている。
ガラスの器にいれてみた。レシピには「パセリのみじん切りを彩り良く散らし、好みで薄く切ったピーツやアンチョビをそえます」とある。パセリがなかったので、ベランダ栽培の小ネギを散らした。
アンチョビは興味があったのでスーパーで購入。
仕上げを妻に頼んだ。 ハムが入り、レタスが敷かれ、ミニトマトがのせられた。
なるほど、これは今風のポテトサラダになりましたね。
アンチョビの塩辛さがポテトの素朴な味にメリハリをつけた感じ。
この前に紹介した「マーボーカレー」の取り合わせにぴったりだった。