鮭わかめそぼろ

懐かしの給食レシピ 16

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。
今回のレシピは「さけわかめそぼろ」。レシピは次の通り。

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材料は、鮭フレーク、乾燥わかめ、いりごま。
わかめは水でもどす。鮭フレークは瓶詰めのものがあったので、それを利用。

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いりごまを乾煎りし、鮭を入れるて炒める。

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水でもどしたわかめ、料理酒(大さじ1),を入れる。

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みりん(小さじ1)、薄口醤油(大さじ1)、水(大さじ1/2)を加えてさらに煮る。

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はい、これでできあがり。

あった、あった、給食iにこのおかず。

ご飯にかけると、食欲がそそります。

ところで、「そぼろ」とはどういう意味だろうか。ウィキペディアをみると、
そぼろは、挽肉魚肉エビをゆでてほぐしたもの、溶き卵などを、そのままあるいは調味して、汁気がなくなりぱらぱらになるまで炒った食品

そのまま米飯にのせたり、ある種の寿司弁当の材料として使用される。また、鶏肉のそぼろをダイコンカボチャの煮物に用いたものはそぼろ煮と呼ばれる。

より細かくほぐしたそぼろをおぼろ)という。おぼろの例として田麩(でんぶ)がある。そぼろも元来は「粗おぼろ」である。ただし、おぼろ昆布(薄く削った昆布)、おぼろ豆腐(固まりかけの豆腐)、おぼろ饅頭(皮を剥いた饅頭)のおぼろは、この意味のおぼろではない。」とある。なるほど。

大辞林には
「白身の魚やエビをゆでてほぐしたもの・ひき肉・卵などを調味して煎(い)った食品。田麩(でんぶ)より粗めのものをいうことが多い。」 「 -丼」 「 -煮」
とあった。

簡単に出来て、しかも栄養がある。
これが給食レシピ。

 

 

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