ナムル

懐かしの給食レシピ 13

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。 今回は「ナムル」。
レシビは次の通り。

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もやしは、塩ゆでしておく。塩の量は水2リットルに塩小さじ2程度と言われている。

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これは遠心力て水をとばしてしまう、水切器。

これをつかって、しっかりと水分を取り除く。

こういったものがあると確かに便利。

 

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砂糖、塩、薄口醤油を合わせて煮る。すぐに焦げてくるので注意。 よく水を切ったもやしにかけて、あえる。

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お料理で必ずと言ってもいいぐらいに出てくる言葉。「あえる」。

ウィキペディアによると、
 和える(あえる)は調理法の一つ。食材に調味料など味を加えるものを入れて混ぜ合わせることをいう。 「漬ける」場合と違い、材料と合せてから余り時間を置かずに提供する場合が多い。また、団子に小豆餡などを混ぜる場合はなぜか「和える」とは言わず「まぶす」と言うようである。 材料は、熱いまたは温かいものは決して使用しない、また、和える前に材料の水気を切るのが鉄則である。 なお、和え物は、伝統的な日本料理では、主菜になることはない。」 なるほど。 辞書的に言うと、「他と合わせる意の「合う」から」が語源だそうだ。

最後にレシピでは「ゴマ油」だが、冷蔵庫に「胡麻ドレッシング」があったので、それを使うことにする。 

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これでできあがり。

写真は、レシピの分量で作ったもの。これで四人分。
ムシャムシャと食べるものではないらしい。
小さめの器にいれて、出すものだな。

冷蔵庫に冷やしておいた。

夕食に食べると、なかなかあっさりとしている。胡麻ドレッシングのせいか、ほんのりと酢の味が感じて、夏向きのレシピだと思った。

  

 

 

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