懐かしの給食レシピ 8
大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。
そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。
レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。
今回のレシピは「じやこ豆」
「じゃこ豆」は私の知り合いで広島に住む若いお母さんからのリクエスト。
自分が小学校の給食で食べた大阪の味、その中でもじゃこ豆をもう一度、という要望があった。
さっそくこのレシピに協力していただいている栄養士さんにお願いしてレシピを送ってもらった。
それがこれ。
材料の乾燥大豆とじゃこを用意する。
レシピに熱湯で1時間、とあるので、魔法ビンになっている水筒を使うことにした。水筒なら多少時間がずれても大丈夫だろうと考えたから。
1時間で結構ふくらむものですね。この時間は仕上がりに応じて自分の好みの固さを選べるのかもしれない。
片栗粉をまぜる。
片栗粉はしっかりと大豆にまぶすようにした。
じゃこを熱湯に入れる。時間はレシピに書いていないので、1分間ほど熱湯でゆでた。
ゆでたじゃこをざるに上げる。
からめる砂糖やしょう油の準備をしておく。大豆を揚げるために油を熱する。
温度も指定されていないので、170度に設定した。
はじめのうちは、何分ゆでるのだろう?とか、油で揚げるって、何度で何分なのだろうか、などと心配事が多かったが、最近はちょっとあいまいでも「なんくるないさ~」と言いながらできるようになってきた。
油に片栗粉をまぶした大豆を入れる。
ジャワッと言う感じで油がはねるのでびっくり!
油でやけどをしないように十分な注意が必要。
ゆでた大豆なので水分がたっぷりだからだろう。焦げないように菜箸でぐるぐるとかき混ぜる。色を見ながら、少し味見をしながら揚げる時間を考える。
この大豆の量では、1回であがりきらないので2回〜3回にわけて油で揚げるほうがいいようだ。
あとはレシピ通りに、砂糖とこいくち醤油を混ぜてにつめる。
そこにじゃこ、大豆を入れて砂糖と醤油にからませていく。
はい、できあがり。
なかなかたっぷりの量です。
お味は?
甘辛くて、じゃこと大豆の歯ごたえがたまりませんね。
わが家ではおやつがわりに、またたくまにお皿がからになりました。
このレシピも絶品ですね。
広島に住む若いお母さん、大阪の給食の味をどうぞめしあがってください。