ニュージーランドで外乗6

外乗二日目

上の写真左は私たちが泊まった部屋。庭に面してテーブルと椅子がある。
朝のコーヒーはここで飲んだりした。
さあ二日目の外乗。コースは昨日と違った所。どんなところだろう。
両足のふくらはぎにタオルを巻いて痛くならないようにと準備をする。
2台のバスにわかれて乗ってコースを変えて出発。

これがニュージーランドの山間の風景。日本の山あいの風景とはまた違う。

牛が草をはんでいる風景が出てくると、ニュージーランドだなあと思う。

やってきました。PAKIRI BEACH HORSE RIDES というところ。

昨日行ったMuriwaiよりも遠いようだ。モーテルから1時間10分とガイドブックに書いてあった。

ここは自分たちの食べるお弁当を馬の首に引っ掛けるバックに入れるてもっていく。
カーボーイみたいな用意だ、とうれしくなる。

馬主さんに馬を選んでもらい、準備をする。 私の乗った馬は「ブレッド」。みんなは「パンだ、パン」と言って笑っている。馬は自分の名前をわかっているので、私たちがしっかりとその名前を覚えておかなくてはならない。時々声をかけてやるのも馬とのコミニュケーションをはかるためにいいことと聞いている。そのために語呂合わせでもいいから馬を名前を覚える工夫をする。

さてここからの写真はない。
前回と同じようにホームページからよく似た場面を拝借してみる。

これはヘルメットの棚。
色んなサイズが置いてあるので「試して選びましょう」と勧められる。
いろんな物を試すが、どれもしっくりとしない。
前日もタオルをヘルメットに入れてサイズを調整したが、今回もそれが必要みたい。
気がついたことがある。それはヘルメットに色んなサイズがあっても、日本人向きの形ではないということだ。
つまり、日本人とニュージーランドの人たちとの頭蓋骨の形が違っているのだ。日本人は頭蓋骨の左右の長さがニュージーランドのヘルメットよりも長いのだ。だから前後は収まっても頭の左右の両端がいたくなる。タオルで痛くならないようにと考えたが、やっぱり途中から痛くなった。
ヘルメットも自分用のを持ってくるべきだった。

まず川を渡って林に入る。

昨日と同じように林や山の中でのトラッキング。

時々写真のように速歩で走る。馬のほうが駆け足もすることがあってちょっとびっくり。

林から海岸に出てくる。

一列に並んで、並足、速歩とだんだんペースをあげていく。

先頭のインストラクターの女性が「ここからギャロップで行きます。いいですか、横に広がらないこと、前の馬を絶対に抜かないこと。何かあったらストップと大きな声で合図すること」といった内容のことを英語で言う。何となく理解してうなずく。

落ちないように、落ちないようにと思いながら左足に重心をかけて、馬の動きに合わせる。おう、こんなスピードでこんな長い駆け足ははじめてだ。

海岸線のほぼ走りきって山道に入り、山の上での昼食ななる。
ここからの3枚の写真はiPhoneで撮ったもの。

遠くに見える砂浜、海岸線は約30キロあるそうだ。そのうちの20数キロを馬で走った。すごいなーと自分でもびっくり。

ここまで運んでくれたバスの運転手さんが日本人で、ニュージーランドに住んで30年以上になると言う。その人の話によると、
「ニュージーランドの人にとって、馬はペットです。犬と同じようにペットです。馬を飼うのは女の人が多いです。
羊はね、動物なんですよ。食べるために育てている。でも馬はそうではありません。大切にしている。競技会などがあれば馬を専用のトラックに乗せて運ぶんです。その運転は奥様がする、夫や子どもには任せないんです。
ニュージーランドの高速道路は100キロです。でも馬を乗せたトラックは、馬が怪我をしないようにとゆっくりと走る。なんか道路が混んでいるなあ、と思ったら馬を運んでいるトラックが走ってるんですね。
(私たちが走っている道路は途中で砂利道になった)ここも100キロでニュージーランドの人は走るんですよ。驚きですね。また、買い物に馬に乗っていく人もいます。時速100キロで走る車の横を、馬に乗って走っている人がいるんですよ。これもびっくりですね」
と「それホント?」という話が出てくる。「でもそうかなあ」とも思う。
「馬と暮らしたいからと、こんな田舎に引っ越してくる人も多いんですよ」とも言う。ニュージーランドと羊・やぎというイメージが、ニュージーランドと馬と言うイメージに置き換わりそう。
馬や車、乗り物が好きなようだ。でも一番感心したのは車は人を見たら必ず止まる、ということ。日本では信じられないほど歩行者の安全を意識している。
これは見習わなくてはならないことだ。

 

 

 

ニュージーランドで外乗5

海岸を走る

のんびりと休憩中の馬。 これは私がiPhoneでとった風景。
さあ午後のトレッキングの開始。

午後は海岸を走ったが、私たちの様子を写した写真は残念ながらない。午前に落馬があったので、カメラを出すことはとてもできない。Muriwai Beach Horse Treks Aucklandのホームページからよく似た場面を拝借して紹介する。

林を抜けて海岸に出る。松の木らしい木の根っこがいたるところにある。

まずは並足で海岸を歩く。広い海岸。人の姿もほとんどみえない。

上の写真のような犬がずっと私たちのトレッキングについてきた。犬はなれているらしく、先に走っていったり、戻ってきて横を走ったり、水を入れた桶のような容器があると、中にはいって水浴びをしている。本当に自由で楽しんでいるみたい。

海岸の後半では、少し速歩で走る。
身体が右の方に振られるようなってお尻が浮く。
添乗員さんから「左足に重心をおいて」と言われる。
クレインの指導員さんからは「右足のあぶみの長さを短くしましょう」と縮めてもらう。そうすると体重が左足にかかるようになる。
落馬しないようにと気をつけながらも、海岸線を速歩を交えて走ることができた。

わたしの乗った馬ストロベリー、妻の乗った馬ブレンダと先頭を走った女性インストラクターとの記念写真を撮る。

ニュージーランドの子どもたちは小学生から馬に乗っているという。
バスでここに来る時に窓から見えた学校には、馬や羊が放牧されている農園のような敷地が付属してあった。学校の中でも馬に乗れるようになっているのかもしれない。私たちが乗馬の練習をするために郊外に出ていく環境とは、全く違うのだ。

ここからバスに乗って宿舎のモーテルに戻る。
シャワーを浴びて(この部屋にはバスタブがなく、シャワーで体を洗う。)、夕食に備える。

モーテルから歩いて十数分のところに小さな町がある。 そこにあるタイ料理店で夕食。ニュージーランドにはアジア系の人が多く移民して商売や生活をしているそうだ。ここもそうなのだろう。

いろんな肌の人達がいる。髪の色もバラエティ。

全員がそろっていないなあと思う。聞いてみると、私たちと違うグループでも落馬があったそうだ。私たちのグループで落馬した人も含めて、検査と手当をしてもらうために病院へいっていることがわかった。大事がないようにと、みんなの思いは同じ。

ビールで乾杯。飲めない人はお水やソフトドリンクで。
料理もバラエティにとみ、いろんな味が楽しめた。

デザートも付いていて、外乗の疲れがとれる。アルコールと美味しい料理で身体が重くてモーテルまで歩いて帰れるだろうか。みんなそんな思いがあったようで、モーテルからバスのお迎えがきた。ありがたいありがたい。

クレインからの指導員さんからの話が印象に残っている。
それは現在オランダで研修中の指導員さんで、日本人が外国で乗馬練習する時のストレスのこと。
広くない練習場なので、馬の行き違いの誘導が大変で、ぶつかりそうになるそうだ。
日本なら気配りをして、お互いに譲り合って馬を誘導するところが、オランダでは全くそんな空気を読むことはないらしい。馬と馬のすき間を狙って練習場に入っていかねばならない。ぶつかると抗議の声が聞こえる。そのストレスが日本では体験したことがない、と言っていた。神経を太くしないとやっていけない、と笑って言っていた。なるほど、国民性というか、大陸と島国の違いというか、いろいろあるのだなあ、と感心しながら聞いた。

明日はまた違うコースでの外乗。
お天気は昨日より雲が多そう。雨にならないようにと思いながらモーテルに帰る。

 

 

 

 

ニュージーランドで外乗4

外乗 一日目

このモーテルには食堂がない。最初のプランでは近くのレストランに行くと書いてあったが、営業時間との関係で朝食は各自の部屋で食べることになった。 冷蔵庫にあるパン、ジャム、牛乳、ヨーグルトなどで自分のお好みの焼き方、食べ方でどうぞ。

部屋には冷蔵庫、電磁調理器、電子レンジ、トースター、湯沸ポット、ナイフとフォークのセット、簡単な食器がそろっている。アウトドアのためのモーテルのようだ。
材料さえあれば、簡単な調理ができるようになっている。
パンなどは前日に冷蔵庫に用意されているが、近くにコンビニやスーパーマーケットがあり、時間があればここで食事が作れそうな感じ。でもわたしたちにはその時間がない。ということで用意されているもので朝食をつくることになる。

これがモーテルの入口付近。

モーテルの全容。といっても2台のバスでよくわからないが・・・。このバスに乗って二つのグループに分かれて目的地に移動する。 外乗するのはニュージーランドのオーストラリア側と太平洋・南アメリカ側の二つの場所。日を変えて交代で場所も変えるわけだ。

モーテルに面している道路の反対側に学校があった。
PINEHURST SCHOOLという文字が読める。小学生から高校生ぐらいの子どもたちの姿が見える。 親(と思う)が車で送ってきている。大きなスクールバスがやってくる。黄色いプレートにSCHOOLと書かれていた。

モーテル前の茂みに黒い鳥がいた。
ニュージーランドでよくみかけた鳥。名前はブラックバード。そのまんまんまだね。
在来の鳥ではなく、ヨーロッパから移入した鳥だそうだ。

さあ出発。

私たちが今日いく場所は、Muriwai Beach Horse Treks Auckland というところ。車で約45分とガイドブックには書いてあった。

到着。ここがMuriwoi Beach Horse Treks Auckland. 馬を運ぶトラックがあった。
ここで馬に乗ってトレッキングに出発する。

準備は万全に

乗馬中は写真は取れない。iPhoneはウエストポーチに入れているが、動きながらカメラの操作はできない。 以前にモンゴルで外乗した時、両手を放してカメラを出そうとした人が、ファスナーの音にびっくりした馬が急に走り出して落馬するのを見たことがある。馬がどんな音にびっくりするのかを注意して聞いておかないととんでもないめにあう。

私たち以外の人の服装を見てびっくり。 全員が乗馬ブーツをはいている。自分のヘルメットを持ってきた人も多い。プロテクターをしている人もいる。
「ムチと拍車はいらない」と言う注意は、「それ以外は自分で用意しなさい」と読み取らなくてはいけなかったのだ。
もし普通のズボンで、運動靴できていたらどんな風に見えたのだろうかと思うと、ちょつと恥ずかしかった。
借りたヘルメットも頭にフイットしない。昼休みの時に、タオルを入れて調整するがもうひとつ、と言う感じ。

さてここからのトレッキング中に私が撮った写真はない。スタッフの人が撮ってくれていると思ったが、特にあとから写真をもらえるということはなかった。ということで、行程などはMuriwoi Beach Horse Treks Aucklandのホームページより写真を拝借する。

午前中は山の中。林の中のトレッキング。写真のように見通しのある広場もあるが、林の中を、すすんでいくかなりワイルドな行程。だんだんなれてくると、「ここから速歩で行きます」とインストラクターの声。
下の写真のような林の中の細道を速歩で走りはじめる。
「こんなの初めての経験・・・」と驚きながら馬を走らせる。
少々の坂道も馬は速歩で駆け上がっていくのにもうびっくり。

頭の上にある枝がヘルメットが当たったり、木の枝に足のすねをぶっつけたり、こすったりして思わず「痛い!」と声が出ることも。
飛び出している木の枝に、たすき掛けをしていた肩ひもがひっかかり落馬した人がでた。荷物はウエストポーチにしておいてよかったと思う。

山の上で昼休み。ここから4枚の写真は私がのPhoneで撮ったもの。ここでサンドイッチとクッキーと果物・お水のランチタイムでしばし休憩。いいお天気だ。

馬たちも牧草を食べての昼食休憩。乾燥した牧草は独特の匂いがあった。

出発前に水を飲ませる。本当のことを言えば、馬たちが水が飲みたいので勝手に水のある場所に行ったということ。

右足のふくらはぎが痛いので昼休みに見ると、赤く縦にすじがいっている。
馬の鞍を止めている金具が鞍の両側にあるのだが、その金具が足のふくらはぎを圧迫していたようだ。
乗馬用のブーツをはいていたらこんなことにはならなかっただろう。「乗馬用のブーツはそのためにあるのか」とあらためて感心する。痛み止めのためにタオルをふくらはぎに巻きつけて乗馬ズボンをはきなおす。このおかげで後半は、それほどの痛みを感じなかった。

この馬が私が乗った「ストロベリー」と言う名前の馬。馬車馬のような体型。
身体が大きくて、足は長い毛がおおっている。
馬力は強そうだが、のんびりと列についていく。クレインから来ている指導員さんから「あいだを開けないように」と何回か注意を受ける。
午後からの走りの時に、最後尾(といってもストロベリーの後ろに、クレインからの指導員さんと現地のスタッフの馬がついていたが)を走ることになる。
後半の様子は次回に。

https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g2599027-d4263423-Reviews-Muriwai_Beach_Horse_Treks-Muriwai_Beach_North_Island.html