台風21号(9月4日)と停電

停電のため、信号が消える!

セブンイレブンも店内は真っ暗。品物(おもに食料品)がなくなったら、閉めますと言っていた。

近くの自動車関係の工場のトタン板がはがれ、電線にぶら下がっている。
停電の原因はあれじゃないか、と近所ではもっぱらのうわさ。
関西電力に電話してもつながらない、と近所の人は言っていた。

家の近くの朝日新聞の配達所のカーポートの屋根は無残にも飛び散っている。

角の家の植木が真っ二つに折れていた。春には花が咲き、赤い実をつけるお気に入りの木だったのに。

すぐに回復するだろうと思った停電は24時間続いた。
テレビがだめなので、ラジオとつける。NHK第1放送やラジオ大阪につなぐが、停電関係のニュースはほとんどない。
インターネットで関西電力のホームページを探すが、サーバーがダウンしているということで、新しい情報が入ってこない。
近くの小学校の避難所に行く。ここは体育館の電気がついていた。
「停電のニュースはないですか」
「関西電力のシステムがダウンしているらしく、回復については全くわかりません。
区役所の電気もついていません。私のまんしょんも・・・」
と、係の人は言っていた。
知りたい情報が手に入らない、ということはこういうことなのだな、と実感する。

ベランダに被害があった家もあった。

夕方になって雨が止むとき、虹が見えた。 台風は通り過ぎたようだが、停電は続く。 眠っている間に、電気がついたらいいのに。 しかし、翌朝も停電が続いていた。

5日、用事があるので森ノ宮に行く。ここは難波宮跡公園。 樹木が倒れている。

 

白い木肌を見せて、ボキッと折れている。

 

難波宮跡公園の地図と説明板は基礎の台から倒れていた。
家を出るときはまだ停電だったが、携帯に「電気ついたよ」と連絡があったのは午後2時過ぎだった。まるまる24時間を超える停電だった。そのあと、尼崎の知り合いに様子を聞いてみるとまだ停電が続いていると言っていた。

結局、尼崎に電気が回復したのは7日のお昼ごろだったそうだ。
大変だったろうなあ。北海道の地震による停電の報道があるが、身をもって停電の大変さが実感できる出来事だった。

それにしても今年は天変地異が多い。