赤毛のアンの英語2

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上の写真は松本侑子さん作成の学習プリントの一部。
今日のレッスンは、「第20章 豊かな想像力、道をあやまる」(A Good Imagination Gone Wrong)、と「第21章 風変わりな香料」(A New Departure in Flavourings)
の二つから選んだ会話文をもとに勉強。
「第20章」のテキストを以下に紹介する。見開きになっていて、左が原文、右が訳と注釈になっている。カラフルな写真もあって、一人で勉強できるようになっている。テキストの本は、松本侑子さんの「英語で楽しむ赤毛のアン」(ジャパンタイムズ発行)。

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IMG_20150514_0001 - バージョン 2

松本侑子さんが毎回強調されているのが、現在完了形。
今回もらった資料のパンフレットと私のノートから抜き書きをしてみると。

★現在完了形 have(hss)+過去分詞 「過去との違いは、現在に関係していること。意味は三つ」
1)完了 (すでに、ちょうど)〜し終えた。 副詞 just(丁度)、already(すでに)
2)経験 (以前)〜したことがある。 befor(以前)
3)継続 (過去から現在まで)ずっと〜している。
      since(〜から)、for….years.  for…months,  for…days. 
      現在完了進行形 have been doing は、3)継続の強調

Who has been telling you such stuff?
誰があなたに、そんなたわごとを(過去から今まで)言っているのですか?

We have imagined the most harrowing thing ( since April ).← since April が省略されている
(4月から)一番怖いことを考えたのよ。→4月からずーっと考え続けてきたから現在完了形の継続と考える。

時間の流れに敏感な英語では、現在完了形が非常に重要であるようだ。
アンの英語から、日常での現在完了形の使い方がよく分かる。

それから今回のレッスンで勉強したのは関係代名詞の使い方。
松本侑子さんの資料を引用すると、

★関係代名詞 〜するところの名詞 「目的格」
 直前の名詞を修飾する節を導き、その節の動詞の目的語の働きをする。
 目的格の関係代名詞のthat(whom、which)は一般的に省略される。

vanilla ( that . which ) you used        あなたが使ったヴァニラ you used vanilla

the cake ( that . which ) Mrs Allan ate      アラン夫人が食べたケーキ 
                         Mrs Allan ate the cake

the textbook ( that . which  ) you use       あなたが使っている教科書 
                          You use the textbook

★関係代名詞 〜するところの名詞
 直前の名詞を修飾する節を導き、主語の働きをする。「主格」

There is a white lady ( that ) walks along the brook.  小川に沿って歩く白いご婦人

Japanese people that love Anne of Green Gables.  「赤毛のアン」を愛する日本の人々

本文のように主格のthat(ここではwhoでもよい)を省略するのは一般的ではない。
古風な雰囲気を出すために用いる場合もある。

なるほど。
関係代名詞の主格の省略というのは、学校で習ったような習わなかったような。
ネットで調べてみると確かにある。例文を紹介。

There is (was) / Here is (was)に続く場合

There is nothing (that) can be done about it. それについてはどうすることもできない。

There is a gentleman at the door ( who ) wants to see you.
君に会いたがっている紳士が玄関のところにいますよ。

ネットでは「関係代名詞の主格の省略がある場合もある」ということはわかったが、どんな雰囲気になるのかは説明されていない。
松本侑子さんの資料で、それが古風な雰囲気になることがわかってラッキー。

やっぱりここに来ないとわからないことがあるのだ。
来月もがんばってこよう。

 

 

 

 

カナダ・赤毛のアンツアー 37

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9月28日、名古屋の中日文化センターにて、松本侑子さんの「英語で楽しむ赤毛のアン」の3回目の講座が開かれた。 前回は台風の上陸した日だったので、参加者も少なかったが、今回は最終日ということでたくさん集まった。

今日の勉強は、「ニンジン事件」ー アンがギルバートの頭に石版をぶつけるところ、と「ダイアナが酔っ払ってしまったお茶会」の場面。

過去完了形や関係代名詞の非制限用法などの文法事項やリエゾンなどの発音の勉強もあり90分の時間目いっぱいの講座だった。

3回の講座の終了後は松本侑子さんを囲んでのお茶会。
プリンスエドワード島でのツアーで一緒だった人や、この秋のツアーに参加予定の人などとお話もできて楽しい会だった。

今回紹介するのは、松本侑子さんの一番新しい本。
「赤毛のアンの幸せになる言葉〜人生が輝く生き方〜」(主婦と生活社)。
B5版の、かばんに入れて楽に持ち歩ける大きさ。

「赤毛のアン」には、はっと胸を突くような言葉がたくさんある。そして何事にもポジティブなアンの生き方に励まされることも多い。
そんな中から60の言葉(原文の紹介も)と、松本侑子さんのその言葉にまつわるエッセイが見開きになっていて、大変読みやすくて心に残る本。私は本当に一日で読んでしまった。 

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私は「赤毛のアン」そのものもそうだが、この「赤毛のアンの幸せになる言葉」は、若い人たちにすすめたい。新しいことを始めた人、新しい世界に入り戸惑っている人、次へのステップを考えている人、そんな人達に励ましのメッセージがたっぷりおさめられている。
「よし、がんばってみようか」と読んで思える本だ。

もう少し「赤毛のアン」を英語で読んでみたいなあ、と思っていたら、同じことを願う人がたくさんいたのだろう。中日文化センターの来春の講座にこの「英語で楽しむ赤毛のアン」の続きが計画されていることがわかった。

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名古屋までは遠いけれど、勉強のためにお金をつかうことも必要。身銭を切った学習が自分のものになると先輩から教えられたことがある。
知的な空間で英語の勉強は、大変魅力的。早速申し込みをすることにした。
それまでに、テキストの「英語で楽しむ赤毛のアン」を読んでおきたい、と今は思う。