愛蘭土紀行 その7

タイタニック・ベルファスト

バスから見えるのは巨大なガラス張りの建物。
タイタニック号の悲劇から100年後の2012年に、写真のような斬新なデザインの展示館「タイタニック・ベルファスト」ができた。

真ん中のガラス張りのところを拡大してみると、映画のタイタニックのワンシーンを思い出させるような場面が見えた。

タイタニック号は
全長約270m、
全幅約28m、
高さ53m、
総トン数46328トと言われている。
タイタニックの実際の大きさを想像させるために設計されたビルなのかもしれない。1階は軽食とお土産物屋さんのショップが有った。
海外からの観光客がいっぱいだったが日本人はいなかった。

タイタニック号の大きさがわかるような、実物大の掲示もあった。
鎖はこんなに大きかったのか、とびっくりもする。

タイタニック号が造られたところ。両側に電信柱のように並んでいるが、そのあいだにタイタニック号が入っていたそうだ。遠くに大きな客船が見えるが、そんな感じだったのかもしれない。
タイタニックの姉妹船として、オリンピック、プリタニカの2隻があり、タイタニックと合わせて3隻体制が考えられていたようだ。
1912年4月14日の深夜、氷山に接触して沈没。乗員乗客合わせて1500人以上が亡くなったと言われている。その慰霊碑がシティホールにあったわけだ。

バスに乗って昼食のためのレストランに行く。 こじんまりとして、温かい雰囲気のレストランだった。

トラディショナル・アイリッシュ・シチュー、アイルランドのパン、バニラ・パンナコッタ、コーヒーというメニュー。 日本人の私達には丁度いいくらいの分量だった。

暖炉には本物の火が。そばにある黒いものは泥炭。
泥炭に触ったのは初めてだった。軽いものなんだなあ・・・、アイルランドには泥炭が多いと言われているが、本当に泥炭が燃えているの見るのは初めてだ。
後で調べてみると、泥炭は火力発電所で使われているそうだ。
青い陶磁器が暖炉の上の棚に飾られている。
松本侑子さんが「これは・・・・」と話されていたが、しっかりと聞いていなかった。残念。ポルトガルで見た陶磁器のように思えた。

このあとは、ケア・パラペル城のモデルと言われる、ダンルース城に向かう。

 

 

 

 

愛蘭土紀行 その3

左の本は今回のツアーで大変お世話になった現地ガイドの山下直子さん著作の「絶景とファンタジーの島 アイルランド」という本。
旅行に出かける前に、妻が図書館でガイド本を探していたときに借りてきた本。
山下直子さんは、松本侑子さんとは赤毛のアンつながりの人。赤毛のアンのファンクラブ、バターカップスには中学生から入っていたと言うから、筋金入りの人だ。
山下直子さんご自身はブログを書かれていて、「ナオコガイドのアイルランド日記」というタイトルでアイルランドのことがよくわかるブログだ。
ブログにあるご自身の紹介は「アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランドに在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。」とある。その方のガイドだから、中身はたっぷりだった。
 ナオコさんのブログにも私達のツアーのことが取り上げられていて、詳ししい説明も載せられているので、私が改めてブログに書く必要もないのだが、初めてのアイルランド体験ということで書いていこうと思う。   http://naokoguide.com/

ここは朝食を食べたホテル内のレストラン。このホテルは昨年にオープンしたという新しいホテル。
壁の壁画には Pro tanto quid retribuamus と書かれている。
日本に帰ってネットで調べてみると、北アイルランドのベルファストの紋章に書かれている言葉らしい。

 そしてこの言葉はラテン語の詩編からの引用らしい。ネットでの英文を引用すると、
The city of Belfast has the Latin motto “Pro tanto quid retribuamus.”
This is taken from Psalm 116 Verse 12 in the Latin Vulgate Bible and is literally “For (Pro) so much (tanto) what (quid) we shall repay (retribuamus)”
The verse has been …
翻訳は色々とあるらしい。「私に対するすべての恩恵のために、主に何をささげるべきでしょうか?」「これだけの見返りに、何を返還するのか」
キリスト教の教えについてほとんど知識のない私には、その意味するところはなかなかわからない。

朝食はバイキング形式。 食事の後、ホテル近くのシティホールに散歩に出る。

松本侑子さんと出会ったので、一緒にシティホールに行く。
シティホールは1888年に造られたもので、正面はヴィクトリア女王の姿。
松本侑子さんは取材のためか、あちこちでカメラのシャッターを切っていた。

ここには大西洋で沈没したタイタニック号のメモリアルガーデンがあった。

像の後ろにある横に長い黒い石には、沈没でなくなった人の名前がすべて刻まれているそうだ。

タイタニック号はこのベルファストの造船所で造られたもので、このあとの観光にそれに関係する場所が含まれている。

ホテルに帰るまでの街角にあったスターバックス。世界中にこの店はあるのかと思うほど、よく見る。
さあ、8時30分にバスで市内観光に出発だ。まずはナルニア国に関係する所へ行こう。