愛蘭土紀行 その3

左の本は今回のツアーで大変お世話になった現地ガイドの山下直子さん著作の「絶景とファンタジーの島 アイルランド」という本。
旅行に出かける前に、妻が図書館でガイド本を探していたときに借りてきた本。
山下直子さんは、松本侑子さんとは赤毛のアンつながりの人。赤毛のアンのファンクラブ、バターカップスには中学生から入っていたと言うから、筋金入りの人だ。
山下直子さんご自身はブログを書かれていて、「ナオコガイドのアイルランド日記」というタイトルでアイルランドのことがよくわかるブログだ。
ブログにあるご自身の紹介は「アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランドに在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。」とある。その方のガイドだから、中身はたっぷりだった。
 ナオコさんのブログにも私達のツアーのことが取り上げられていて、詳ししい説明も載せられているので、私が改めてブログに書く必要もないのだが、初めてのアイルランド体験ということで書いていこうと思う。   http://naokoguide.com/

ここは朝食を食べたホテル内のレストラン。このホテルは昨年にオープンしたという新しいホテル。
壁の壁画には Pro tanto quid retribuamus と書かれている。
日本に帰ってネットで調べてみると、北アイルランドのベルファストの紋章に書かれている言葉らしい。

 そしてこの言葉はラテン語の詩編からの引用らしい。ネットでの英文を引用すると、
The city of Belfast has the Latin motto “Pro tanto quid retribuamus.”
This is taken from Psalm 116 Verse 12 in the Latin Vulgate Bible and is literally “For (Pro) so much (tanto) what (quid) we shall repay (retribuamus)”
The verse has been …
翻訳は色々とあるらしい。「私に対するすべての恩恵のために、主に何をささげるべきでしょうか?」「これだけの見返りに、何を返還するのか」
キリスト教の教えについてほとんど知識のない私には、その意味するところはなかなかわからない。

朝食はバイキング形式。 食事の後、ホテル近くのシティホールに散歩に出る。

松本侑子さんと出会ったので、一緒にシティホールに行く。
シティホールは1888年に造られたもので、正面はヴィクトリア女王の姿。
松本侑子さんは取材のためか、あちこちでカメラのシャッターを切っていた。

ここには大西洋で沈没したタイタニック号のメモリアルガーデンがあった。

像の後ろにある横に長い黒い石には、沈没でなくなった人の名前がすべて刻まれているそうだ。

タイタニック号はこのベルファストの造船所で造られたもので、このあとの観光にそれに関係する場所が含まれている。

ホテルに帰るまでの街角にあったスターバックス。世界中にこの店はあるのかと思うほど、よく見る。
さあ、8時30分にバスで市内観光に出発だ。まずはナルニア国に関係する所へ行こう。

 

 

 

愛蘭土紀行 その2

予定時刻どおりアムステルダムに着いたようだ。

おかげで全力疾走で移動することはなかった。

乗り換えてイギリス領アイルランド、ベルファストに行く。

アムステルダムと日本の時差は7時間。ベルファストとは8時間の時差。

この旗がめじるし。Kライン・トラベルの刺繍が美しい。だれが作ったのか聞くのを忘れていた。

乗り換えた飛行機はCityhopper 100 と機体に書かれている。
昔のYS-11見ないな感じかな?

軽食が出た。 映画は見られないので、司馬遼太郎さんの「愛蘭土紀行1」を出してくる。「愛蘭土紀行」といっても、「愛蘭土紀行1」のほとんどはイギリスのこと。後半にアイルランドのことがでてくる。司馬遼太郎さんの意識として、アイルランドを語る前に、イギリスとの関係を押さえなくてはならないと考えたのだろう。

ベルファストに到着。荷物も到着。
荷物も乗り換えしてくれるのだから便利なものだ。
バスに乗ってホテルに移動する。

一泊目のホテルは Grand Central Hotel Belfast グラント・セントラルホテル・ベルファスト 上の左の写真は空港でのホテル紹介の写真。右はホテルの部屋からのながめ。アイルランドの夜空は曇っていた。
緯度の高い国での夜空を見るのを楽しみにしていたが、市内のホテルなどで周囲が明るいこと、そして空の雲のため、夜空の星や月を見ることはできなかった。

夕食はついていない。パンフレットにも「夕食は長時間フライトと時差の関係から体調に合わせて各自お召し上がりください。日本からレトルト食品等をスーツケースに入れてお持ちいただくと便利です」とある。
用意してきたカップライスで夕食とする。
お風呂はバスタプがあるので、これも日本から持参のバブでしっかりと温もることにした。
明日からが本格的な観光・勉強がはじまる。

 

 

 

愛蘭土紀行 その1

松本侑子さんと行くアイルランドへの旅がいよいよやってきた。
今回は「ナルニア国物語」C.Sルイス、「ガリバー旅行記」のスウィフト、「幸せの王子」のオスカー・ワイルドに関係する文学ツアーだ。

旅行の前に、ガイドブックの他に司馬遼太郎さんの街道を行くシリーズから「愛蘭土紀行1.2」の2冊を購入した。
いつも旅行から帰ってから、あああれも見たかった、これは見忘れた、と嘆くことが多いので、少しは勉強しておこうと買ったわけだ。
この本は30年ほど前に書かれたものだから、ここで紹介されているアイルランドは現在とかなり違っているようだ。現地ガイドさんの話によると、経済成長する前のアイルランド、いわば古きアイルランドらしい。しかしアイルランドの歴史や作家たちの話については勉強になった本だ。旅行中にホテルで予習代わりに読むことにした。

朝8時半に成田空港に集合なので、前日に東京で泊まることにした。
伊丹空港から成田空港へ。
搭乗するときにパイロット席を見ると、何か紙を持って手をふっている。
なんと「ご搭乗ありがとうございます」の文字が。
へーっ、おもしろい。でもこんなことして怒られないの?
機長は大阪人かもしれないなあ。

9月6日金曜日、午前10時25分発のKLMオランダ航空の飛行機でアムステルダムに向かう。約11時間40分の飛行時間とパンフレットに書いてある。

上の写真はKLMオランダ航空の飛行機。この飛行機でアムステルダムに行った。搭乗するときにパイロット席を見たが、ガラス越しのため中は見えなかった。

隣にフランス人?らしい親子連れ。娘さんは小型のパソコン?でアニメやゲームをしている。
個人用なのか、飛行機に備え付けのものなのかわからなかった。
私達は座席についているディスプレイで映画を楽しむことにした。
外国旅行の楽しみの一つは、日本でまだ封切りされていなもの、レンタルビデオになっていない新しい映画が見られること。
日本語吹き替えの映画を選ぶことができることが多いのもうれしい。飛行機のエンジン音が大きいので、機内のイヤホンでは聞き取りにくいこともある。自分用にヘッドホンを持ってきている人もいるようだ。耳全体をおおうとかなり楽に聞き取れるのだろう。

搭乗して2時間ぐらいしてと、アムステルダム到着2時間ぐらい前に食事が出た。
飲み物は?と聞かれて妻が「(炭酸水がほしいので)ペリエ プリーズ」と言ったら、ビールのハイネケンが渡された。そのハイネケンが上の写真。えーっ、どんなふうに聞いた?と思いながらそのハイネケンは私が頂いた。250ミリリットル、なかなか飲みやすかった。

午前中(10時45分)の出発だったので映画をたっぷり見ることができた。

アベンジャーズ エンドゲーム 
・アベンジャーズシリーズの完結編?
 アイアンマンが命を犠牲にして地球を守る。キャプテン・アメリカがパワーストーンを元の時代に返すが・・・浦島太郎になってしまったのが残念。
・アリータ バトルエンジェル
日本のコミックが原作。DVDになれば見ようと思っていた映画。これからシリーズ化されそうな予感。
・キャプテン・マーベル
ワンダーウーマンを上回るパワーの持ち主。地球にはヒーローがいるが、ヒーローのいない星々で平和のために活躍していた人物。最後に「アベンジャーズ エンドゲーム」につながる場面が。
・X-MEN ダーク・フェニックス 
 X-MENシリーズの最終作と思う。主人公のジーン・グレイを演じているのはソフィー・ターナー、「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ・スタークといえば分かる人も多いと思う。ウルヴァリンもいなくなってしまい、ミュータントはどうなるのだろうと思っていが、この映画を見て、これ以上は創れないなあと思った。

久々サイエンス・フィクション物の映画をたっぷりと見た。

アムステルダムでの乗り換えは時間が少ないので準備をしておくようにと添乗員さんから言われている。速歩きか,駆け足かな?