2020年の初日の出

2020年1月1日7時12分。今年の大阪の初日の出は7時5分となっているが、ここは金剛山・岩湧山から日が登ってくるので、時間はそれよりおそくなる。
飛行機が飛んできた。

日の出前になると、池の周りの人の数がふえてくる。

山から太陽が登ってきた。 時計は7時21分を表示している。

今年の初日の出だ。 太陽が登ってくるのを見ることができてよかった。

初日の出の時間

AstroArtsというホームページに、初日の出特集が載っていた。

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  • 日の出とは、太陽の上端が見かけ上地平線(または水平線)に一致した時刻を指します(日の入りも同様です)。
  • 地平線近くの太陽は、大気の影響(大気差)で実際よりも浮き上がって見えます。このため、実際にはまだ地平線の下にある太陽が、大気の影響がないと考えた場合と比較して4分ほど早く日の出を迎えます(同様に日の入りも約4分遅くなります)。
  • 日本で最も早く初日の出が見られるのは、日本の東端である「南鳥島」で5時27分です。本州では「富士山山頂」(6時43分)、平地に限れば千葉県の「犬吠埼」(6時45分)です。なお、日の出が最も早い場所は一年のうちの時期によって変わります。
    一方、日本の西端である「与那国島」の初日の出は7時31分で、日本の東西で実に2時間以上の差があることになります。
  • 日の出の時刻は標高が高いほど早くなります。また当然ながら、日が昇ってくる方向に山やビルがあればそれだけ遅くなります。

      https://www.astroarts.co.jp/special/2020newyear/index-j.shtml

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日本の国が細くて長く、湾曲した形をしているので、自然現象もそのことを考えないと単純には行かない。

今年の天文現象

今年の特徴は、半影月食が3回あることだそうだ。 1月は11日の未明から明け方にかけて、午前2時8分ごろから6時12分ごろだそうだ。
次は6月6日、食の最大が4時25分。日の出が4時30分ぐらいなので、観測が難しそう。
最後が11月30日。16時30分から20時55分ごろなので、観測できるかもしれない。

私にとって最大の関心は、はやぶさ2が地球にかえって来ること。
初代はやぶさのときのように、オーストラリアのウーメラ砂漠に向けてカプセルは発射され、はやぶさ2本体は宇宙空間で次のミッションを待つ予定だそうだ。
2020年末といわれているが、12月のいつごろなのだろう。楽しみだ。(左の写真はJAXAのホームページより)

1月1日の空は晴れたり曇ったり。
日の出のときに晴れたのは幸いだった。
今年1年がよい年でありますように。

 

 

 

はやぶさ2 リュウグウに着陸

「宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機「はやぶさ2」が午前7時29分、地球から3.4億キロ離れた小惑星「リュウグウ」への着陸に成功したと発表した。・・・(略)・・・・
JAXAによると、はやぶさ2は21日午後1時15分、高度20キロから降下を始めた。高度約500メートルに達した22日午前6時14分、着陸を最終判断した後、自動で降下。午前7時29分、リュウグウに着陸したという。・・・」
(朝日新聞夕刊より)
上の写真も朝日新聞夕刊より引用。
リュウグウの表面に「はやぶさ2」自身の影が写っているところを写真に取るなんて、とてもニクイ演出。初代「はやぶさ」もそうだったが、自分自身の写真を取ることができないから、自分の影で存在を知らせるというのが、とても感動的だった。

上の写真は、JAXAとNHKによる「ハヤブサ2タッチダウン運用中」と題して、ネットに同時公開されていたもの。

画面に出ている時間は、「はやぶさ2」自身の時間で、私が見ている時間はこの時間より約30分後の時間(信号が届くまでの時間と画像処理の時間という説明があった)、私は7時台の時間でパソコンの画面を見ている。
これより約1時間後に「はやぶさ2」はリュウグウに着陸した。
ハヤブサ2の時計では7時29分だが、地球に電波が届くまでの時間がかかる。
日本時間午前8時少し前に、テレビのテロップで「着陸した模様」とながれた。

新聞によると「はやぶさ2」と地球の距離は3.4億km
地球と太陽の距離が1.5億kmだからその倍以上はなれている。
つまり、「はやぶさ2」とリュウグウは、地球から見ると太陽をはさんで正反対方向にあるのだろう。

3.4億km / 30万km(1秒間に電波の進む距離)= 1167秒
1167 / 60  =  19.5分
約20分かかることがわかった。

なんと遠いところにいるんだ。20分のタイムラグが有る中での遠隔操縦の素晴らしさは「はやぶさ」とおなじ。
さらに「はやぶさ2」は高度500mからは自動操縦に任されている。
上の写真は自動制御されて落下しているところを画面にしている。

ターゲットマーカーを目標にしているが、その上に着地するのではない、

上の写真のTMと記されいるのがターゲットマーカーの位置。紫の円が着陸の場所。
そして左下にあるのが縮尺をあわした「はやぶさ2」の大きさ。紫の円の中に着陸させたのだからすごい。「はやぶさ2」はターゲットマーカーを横目で見ながら自分の位置を修正した、とJAXAのホームページに書いてあった。

スタッフの皆さんの喜びの笑顔。(JAXAのツイッターよりの引用)
本当にご苦労さまでした。でも「はやぶさ2」のミッションはまだまだ続く。
今日のようなタッチダウンをあと2〜3回の予定。
そしてクレーターを作って岩石を採取するミッションがある。
残されているローバーの投下も予定されている。
そして地球への帰還が始まるのが今年の11月から12月にかけて。
それから約1年の時間をかけて宇宙空間を飛び続け、
地球に戻ってくるのが2020年末。

まだまだ続く困難の道。
でも私も、多くの人も、「はやぶさ2」が元気な姿で戻ってくることを信じている。

 

 

 

ハイジとドレミの歌 22

自然史博物館へ

朝食は、ポーチドエッグとハムとイングリッシュマフィン。
最後なのでエネルギー充填のために。

ホテルから歩いて自然史博物館に向かう。 途中で見た「ゲーテの像」。

続いて「モーツアルトの像」。
トー音記号がお花で作られているのがモーツアルトらしい?。

そしてマリア・テレジアの像。指さしている方に美術史博物館がある。そこは午後に訪れるところ。 まずは右側にある自然史博物館に行く。

標本が箱や陳列棚にきれいにならべられている。
宝石のようのものから巨大な魚や恐竜の標本まである。

2,3歳ぐらいの女の子がお父さんと見学に来ていた。 本物にふれることができるなんて、なんて素晴らしいんだろう。

これはアメリカの博物館で見たよう気がする。 私達の祖先だ。

今度は宇宙飛行士だ。オーストリアの宇宙飛行士もいるのだ。国際宇宙ステーションで活動しているそうだ。

探査衛星のモデルもあった。
これは2004年3月に欧州宇宙機構が打ち上げた彗星探査機「ロゼッタ」。
ロゼッタには着陸機が搭載されていて、2014年11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸している。ロゼッタ自体は2016年9月に機能停止をし、彗星表面に落下している。
日本の「はやぶさ」だけが小惑星に行っているかのように私達は思いがちだが、実はそうではない。世界的に宇宙探査が進んでいるのだ。
「はやぶさ」といえば、「はやぶさ2」が小型衛星「ミネルバ」2台を「りゅうぐう」に着陸させた。「はやぶさ2」はドイツ航空宇宙センターとフランス国立宇宙研究センター制作の小型着陸機「マスコット」を搭載している。
10月3日、マスコットは「りゅうぐう」へ高度50メートルまで接近した「はやぶさ2」から投下され、約20分後に「りゅうぐう」に着陸したという。宇宙探査ではこのような素晴らしい共同活動が行われているのだ。

若い人たち、親子連れが多い。私達のように外国人もいる。 まるで美術館のような建物。 ここだけをみたら、自然史博物館とは思えないだろう。

館内の見学の最後にショップに立ち寄った。
ここで星座盤を買った。オーストリアを中心にした星座盤に興味があった。緯度の高いところでの星の見え方が知りたかったが、今回の旅行はあいにくのお天気で実際の夜空はほとんど観察できなかった。昨日の宵の明星ぐらいだった。
ここで左のポスターを発見した。
そうだ! ヴィーナス像があったのだ。約2万5千年前のものだとされる出土品「ヴィレンドルフのヴィーナス」。
ああー、折角の機会を逃してしまった。
ショップから展示場に戻ることはできなかった。しかたがないので、そのポスターの写真を取る。

自然史博物館を出ると、シャボン玉のパフォーマンスが行われていた。
小さな子どもたちが楽しそうに見ていた。シャボン玉はどこの国でも人気だ。
そういえば、ハイジのハイキングのとき、シャボン玉を吹いていたツアーの人がいたことを思い出した。その人がここでシャボン玉を吹けばいいのに・・・。

ホテル集合なので、ウィンドウショッピングしながらもどる。
午後は自然史博物館と向い合せの美術史博物館。