ダンボールでドラムセット その2

ダンボールで作ったドラムセットの現在の形。
包装紙や色紙を貼って手作り感満載。

ドラムペダルは平ゴムを使って、ゴムの力で戻るようにしている。
丸穴の空いた板は百均で購入。一番はし(足のかかとが当たる部分)は蝶番で止めて自由に動くようにしている。
左の写真のようにペダルとして使える。
ゴムの長さを調節して、戻り方や力の入り具合を調節(くくるだけだから簡単)。
ドラムやシンバルの支えを工夫した。今あるものを使って、ということを基本にした。
手前のドラム2つは牛乳パック3個をつないで作り、倒れないようにこれも牛乳パックを切って三角柱を作り、足元を補強した(一番上の写真と二番目の写真を参照)。

シンバルは竹をどのようにして支えようかと考え、最終的にはポテトチップスクリスプの円筒の容器を利用した。ポテトチップスクリスプの入れ物に竹を突き刺し、小石で固定。そしてウイスキーの円筒の容器と塩化ビニールのパイプがあったのでそこに入れる。ボテとチップスクリスプと塩化ビニールのパイプやウイスキーの円筒の容器とのすきまはプチプチの梱包材をぐるぐる巻きにして埋めて動かないようにした。
上の写真左はウイスキーの円筒の容器を使ったもの。支えはダンボールを三角に切って写真のようにして倒れにくいようにした。
上の写真右は塩化ビニールのパイプを使ったもの。これはお菓子の小箱をつかって底面積を広くし倒れにくいようにした(小箱には小石を入れている)。

シールを張ったり、色紙で模様をつけたり、あとはお好みでかざりつけ。
ダンボールだから大きな音も出ないし、修理も簡単。
これで好きなドラムの練習もできるだろう。

 

 

ダンボールでドラムセット その1

子どもたちの間でドラムブームなのでダンボールでドラムセットをつくってみた。
材料は100均とホームセンターでさがすことにした。

ドラムのメインの部分はホームセンターにあった室内干しのセット。980円だった。
高さもちょうどいいぐらいだった。
できるだけ簡単に作りたいので、ドラム二つを置く台は、室内干しの入っていたケースの段ボール箱をそのまま利用した。
すこし斜めになるように太めの透明テープで固定する。

ドラムになる部分は、100均で円盤状のコルクの鍋敷きを4個買ってきた。
円盤状のコルクの鍋敷き2つは室内干しで作った台の上におく。
ダンボールの小さな箱と、牛乳パック3個で三脚に代わる支えを作り、その上に円盤状のコルクの鍋敷きをおいて手前のドラムとした。
3個をつないでいる牛乳パックの一番下には小石を入れて倒れないようにしている。

シフバルは100均で丸い餅網を買ってきて、その上にダンボールを丸く切ってシンバルとした。
支えの棒はホームセンターで竹を買ってきて支柱にした。1本50円もしなかった。
この支柱の支えはお茶のプラスチックボトルに小石を詰めて竹をさしこんでいる。
さらに倒れないように工夫をした部分は後編で紹介する。

竹と餅網をつなぐ部分は、ホームセンターて「カップセパレーター」というものがあったのでそれを利用した。1個28円だった。カップセパレーターを適当な長さに切って、竹のふしに差し込んで金網がとまるようにした。一番上のナットはこのカップセパレーターにあうものを買った。一番上の写真の、奥にあるシンバルでカップセパレーターと餅網のシンバルとのつなぎ部分がわかると思う。

足で操作するドラムも作りたいと思い、楽器屋さんにドラムペダルを見に行く。
1万円以上もするのでびっくり。安かったら買おうかなあと思っていたが、とんでもない。自作することにして、どのようにしようかとネットでいろいろと検索する。

まずドラムとなる中型の段ボール箱を用意した。たたく部分は100均でボトル磨きを買ってきて利用することにした。

ペダルの製作途中。木の箱は100均で買った小物入れのケース。
これをゴムの力でもどるようにしたいと考えた。(続く)

 

 

 

難波神社寄席

ここは御堂筋沿いにある難波神社。地下鉄御堂筋線の「心斎橋」から歩いて数分のところにある。
この日は日曜日だったので七五三の親子連れがお参りに来ていたのが目に入った。
難波神社−その字の通り「なんば」神社と読む。
仁徳天皇を祀っているといて、江戸時代に遡る歴史があるそうだ。ここで上方落語の寄席が定期的に開かれている。今年は新型コロナウイルスの影響で、1年ぶりで寄席が行われた。どんな形式で落語が聞けるのかと楽しみで、行ってみた。(上の写真は難波神社のホームページからの引用)

会場は普段の6〜7割ぐらいの席数かなあ。となり・向かい・前後・左右に1メートル近い間隔が開くように椅子が置かれている。
演台から会場の一列目までは2メートルの間隔を取り、室内はクーラーをつかっての空調。幕間にはドアや仕切りを開けての換気と、新型コロナウイルスへの対策を行っている。
会場は満員。男性の方が多いのにびっくり。繁昌亭よりも男性率が高いように思った。

演目は上の通り。

最初の「桂おとめ」さんはプロになって3年目ぐらいだそうだ。
移動動物園のトラのぬいぐるみをかぶっての話はよく知られていると思う。
ソーシャルディスタンスなどの今の状況を織り込んだ落語だった。

2つ目は「桂文五郎」さんの「商売根問(しょうばいねどい)」。
スズメの姿になっておしゃべりをしているのが楽しい。
天王寺動物園にない「ガタロ」を取りに本町の橋の下に行くのだが、今は本町には橋の下はない。こんなところに歴史を感じるのも落語の楽しみ。

3つ目は「桂勢朝」さんの「子は鎹(かすがい)」。桂米朝さんのお弟子さんらしくその話しぶりは立て板に水。人情噺で落語の世界に引き込まれるような話しぶりだった。
江戸では「子別れ」というそうだが、話の内容からは「子はかすがい」のほうがぴったりと思う。最初に桂勢朝さんの歌がおもしろかった。吉村市長や水泳の瀬戸選手などを歌に読み込むのは、昔からの風刺が落語の世界に生きているとおもった。

最後の「桂文喬」さんの「妻の旅行」は新作落語のようだ。
この落語の練習はどこでするのだろう。まさか家の中で?こんなにおくさんの悪口を言っていたら、いくら落語の話でも「これでいいのかなあ?」と心配したくなる。

噺家さんたちは1年ぶりということで、噺に入る前に近況に触れることが多かった。 やはりこの半年はほとんどといっていいほど仕事がなかったそうだ。
人前で話をする落語は、なかなかコロナ前に状況に戻ることができないのだろう。
しかし時間が経過するにつれて、コロナ禍でのそれぞれの対応が工夫され、経験も重ねる中で、演じることや見に行くことができるようになってきた。
テレビやネットで落語や漫才を見ることはできるけれど、話術は演じている場や演芸場を取り巻く環境の中での即興的な展開になるのも楽しみの一つ。
多くの芸人さんたちが、新型コロナウイルスのために生活の糧に困っていた状況がよくわかった。一日も早くワクチンや特効薬が開発されてほしいものだ。
会場ではいくつものパンフレットをもらった。少しずつ落語寄席がひらかれるようになるのだろう。
第37回難波神社寄席は来年の4月25日(日)だそうだ。これから半年先、コロナが収束していることを期待しつつ、予定表に書いておこう。