宇宙食?を食べよう

大阪市の科学館へ行った。 そのとき、お土産として写真の「宇宙食」を買った。
「宇宙食」といっても、本当に宇宙ステーションで食べているものではない。JAXAなどに協力してもらって、それらしいものが作られているわけだが、おもしろい。

お湯を注いで封をし、15分おいておくだけで出来上がる。

シャケのあじもほどよくついており、なかなかおいしかった。
宇宙ステーションではお湯をどうしているのだろうか、ということが食卓で話題になった。
お湯にするのは電気を使っているのだろ。
容器に入ったお湯はうまくお米と撹拌してくれるのだろうか?やはり振り続けないとお湯とお米は混ざらないかな?とか色々と考えて面白かった。

チョコレートケーキはちょっと期待はずれだった。
乾燥して、圧縮しているだけのように感じた。
固くてナイフで切ろうとすると、スパッと切れるのではなく、ボロボロ・・・と欠けてしまった。ウエハースの固いお菓子みたいだった。味は確かにチョコレート味はした。

アメリカの火星探査機が火星に到着した。
2月19日午前6時ごろだったそうだ。心配されていたパーサビアランスの着陸も無事に成功した。
このパーサビアランスは重さ約1トンというからすごい。これを吊り下げて落下しながらケーブルを放して火星表面に着陸させたというのだから、誘導はするがほとんどは自律航法システムの素晴らしさだろう。地球と火星は電波でも11分かかる距離。司令を出して返事が返ってくるのに22分以上はかかる。NASAの職員にとってはその時間は無限のように感じたと思う。

中国の打ち上げた火星探査機「天問1号」も火星の周回軌道にはいった。2月10日のことだ。
上の写真はインターネットのニュースからの引用。
中国の「天問1号」は火星表面への着陸機を内蔵している。5月には着陸を試みる予定だそうだ。
いま火星には、アラブ首長国連邦、中国、アメリカからの3機の探査機が火星の調査を開始している。

超小型衛星「ひろがり」

日本の大学生の作った人工衛星をのせたロケットの打ち上げ成功のニュースが入ってきた。2月21日のことだ。

左がその超小型衛星「ひろがり」。
写真はインターネットのSnkeiBiz から引用した。

大きさは縦横10センチ、高さ20センチというもの。
ロケットには国際宇宙ステーションへの補給船「シグナス」が積み込まれており、そこにこの超小型衛星「ひろがり」が載せられている。国際宇宙ステーションに到着したら、野口飛行士がこの人工衛星を回収することになっているそうだ。春頃に、日本の実験棟「きぼう」からこの「ひろがり」を宇宙空間に放出し、「ミウラ折り」でたたまれた暑さ2ミリの板を広げる実証実験や、地球との高効率の無線通信などのミッションを計画しているそうだ。
この衛星を作ったのが、大阪府立大学と室蘭工業大学の学生というからすごい。
こういった地道な実験が、火星探査などの大きなミッションにつながっていくものだと思う。
地球は新型コロナウイルスで暗い雰囲気だが、目は宇宙に向けて、明るい未来を見つめたいものだ。