科学館でお買い物

科学館は6月1日〜4日まで休館。 5日からはプラネタリウムのみが再開。 全館オープンになるのはいつからだろう。 科学館のお楽しみの一つはミュージアムショップ。

プラネタリウムを見に行った時にも、ミュージアムショップを訪れた。
館内の見学はできなかったが、ミュージアムショップは開いていた。
ショップの入口では、係の人が手を消毒するように案内していた。

そこで何冊かのパンフレットを買った。
「新たなる挑戦・はやぶさ2」は、プラネタリウムの説明をしてくれた飯山青海さんが書いたもの。読んでみると飯山さんは初号機のはやぶさが地球に帰還してくる時、回収隊の一員としてオーストラリアに行き、帰還するはやぶさの姿を撮影した人だそうだ。はやぶさ2の帰還もきっと楽しみにしているに違いないと思う。

「ブラックホールの秘密」も面白かった。昨年ブラックホールの写真が取れたと話題になっていたが、ブラックホールについてこの冊子を読んで、少しわかった。
ブラックホールという言葉ができたのが1967年に作られた言葉であること、ブラックホールにも種類があって巨大ブラックホールは太陽の数億倍になるのもあるそうだ。そしてわたしたちのいる天の川銀河の中心にもこの巨大ブラックホールがあるそうだ。読んでいて、私達の太陽がブラックホールになることはないということなのですこし安心した(?)。

「だまされる目〜目の錯覚を楽しもう〜」の表紙と裏表紙。
裏表紙の「無限階段」は、エッシャーの展覧会を思い出す。
トリックアートだが、人の視点がポイントになっているものだ。
この本にはこの「無限階段」の詳しい解説や、作り方がのっていないのが残念だった。中身をここで紹介するのはやめておいて、機会があれば科学館で見てほしい。

この「こよみハンドブック」は私のおすすめの一冊。
2020年4月〜2022年4月までの天文現象が詳しくのっている。
「毎月の星空」「日の出・日の入りと太陽の南中」「太陽の高度・方位」「元日の日の出・日の入り時刻」「夏至・冬至の日の出・日の入り時刻」「薄明について」「照度の明るさの目安」「月の出入りの方位角」「月の朔望表」・・・大阪で見える日食と月食、・・・天体写真入門・・・と内容がバラエティ。
これが一冊500円で手に入る。
しかし、「これはお買い得だよ」と紹介しても買う人は少ない。
一家に一冊とまでは言わないが、科学館に行った時のおみやげにはなる。

右は月の満ち欠けを考えるための小学生用の教材。
残りわずか、と書いてあったので係の人に聞くと、「もうこの1つだけです。もともと少ないものなので」ということだ。「これは買わずに帰ってはいけない」と元気よく「買います!」と手に入れた。
左は「スペイスフードのお好み焼き」。へーっ、宇宙でお好み焼きを食べるんだ、以前カレーとライスを買って家でカレーライスにして食べたけど、今度は「お好み焼きだ」と、これも元気よく買った。

中を開けてみると、2枚のせんべいの姿をしたものが入っている。
「名称 乾燥食品(お好み焼き)
原材料名、キャベツ、魚肉すり身、小麦粉、魚肉(いか、えび)、植物油脂、でん粉、さとう、しょうが酢漬け、がらスープ、加糖卵黄、食塩、粉末削りぶし、えびエキス、香辛料、あおさ、ウスターソース、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、酸味料、酸化防止剤(vE)、カラメル色素、甘味料(甘草)、(原材料の一部に鶏肉、豚肉、大豆、さばを含む)」
と書いてある。
食べ方は「開封後脱酸素剤を取り出し、そのままお召し上がりください」とある。お湯をかけるとか、電子レンジでチンするとか、何もしなくてもいいようだ。

食べてみると確かにお好み焼きの味だ。たこ焼きと言ってもいいかな?とワイワイ言いながら食べることができた。
この袋の一番下の最後に小さな活字で
「スペースフードは宇宙食と同じフリーズドライ製法で製造した食品です。
実際に宇宙飛行士の食用に供されているものではありません」
とあった。

そうか、これを食べているんではないんだ。ちょっと残念。