スカイミラーの旅8

写真でわかるように、どこでもポスターにあるような鏡面になっているのではない。
 人が歩くと砂浜の砂はまいあがり、凸凹になる。
 それでも見る角度を変えていくと、きれいに反射して見えるところがある。
 それは砂と海水の層の厚さと太陽の光の強さがうまく言っている場所、そして何よりも砂が平らになって、鏡の面を作っているところだと思う。
 ではポスターのような美しいミラーになった写真は撮れるのだろう?

それがわかるのがこの写真。
箱のようなものがある。この中にカメラマンが入り、低い角度から写真を取る。
写真を撮る前に、被写体となる人とカメラマンの前の砂を丁寧に平らにしている。
平らにした砂の上に人が入らないように注意をしている。距離も大切なようだ。
現地の若い青年がカメラマンになって、箱の中に入ってねそべるような低い姿勢で、まず専用のスマホで写真を取る。
ポーズを変え、注文に答えていろんな写真を撮っている。
最後には希望があれば各自のスマホで写真を撮ってくれる。
何組もの写真を取るのは大変だなあ、と私は思った。
つらそうな顔もせず、黙々と写真を撮ってくれる。

別のグループの様子を写真に撮ってみた。
箱に入ったカメラマンが撮ると、下の写真のようになる。

このような写真は、データーして各自のスマホに送られてくる。
また各自のスマホで撮ってもらった写真もきれいに撮影されている。

遠近効果を利用すると、高さ10センチくらいのバズーと同じぐらいの大きさで写真になることあって、ツアー参加者はいろんな工夫をしていた。
逆立ちで写真を撮る人、どっちが上か下かと楽しめる。
パラソルにまたがって飛び上がった瞬間を撮ってもらうと、魔女の宅急便になる。
見ていても楽しかった。

スカイミラーは私の予想よりもずっと大きな島だった。 満潮になったらこのあたりはすっかり海水につかってしまうのだろう。 大きな船はたぶんこの付近は通行できないと思う。そんなところからこのスカイミラーは発見されたのかもしれない。
さて、帰る時間となった。

ボートはスピードを上げて、陸地に戻る。 このあとは少し遅めの昼食となる。