アナレンマ2

ここはM-Cみはら歴史博物館の裏側にある「みはらふるさと公園」。
写真は「アナレンマ」を利用した「正午日時計」。
柱の足元の影に注意。三本の柱にくくりつけられた紐に支えられた円形の金属板の影が見える。近寄ってみよう。

5円玉のように真ん中が空いた影が、地面に写っている。

5円玉のような影が動いて、目盛りのある柱に移動してくる。しかし目盛りの面が地面に垂直なため、その影は広がり、うすくなり、円形の丸い穴は全くといっていいほどわからない。

上の写真は違う日にとった写真だが、こんな感じ。
なんとなく楕円の黒い影があるのがわかると思う。この黒い影が、空中に設置されている真ん中に穴の空いた円形のプレートの影。

柱に斜めに投影されるため、その影が見えにくくなっているのだろう。
ではその付近に角度をつけて紙をおいてみよう。

写真のように、円形の影と真ん中に穴の空いた様子がよくわかる。
斜めに投影されているために、このようにはっきりと見えないのだ。

時間とともに真ん中に穴の空いた影が動いていることがわかる。
これで正午になった時がわかるという仕組みなのだ。

柱に刻まれた目盛りを見ると、12月21日頃が一番高い位置にある。
太陽高度は低いが、真ん中に穴の空いた金属のプレートと、この柱との距離が近づくため、はっきりとした円形の影と真ん中に穴の空いた様子がわかるかもしれない。

今年いっぱい、時間をかけて観察する必要があるようだ。