偏光板で遊ぼう①

偏光板を使った工作が面白かったので、紹介してみたい。

そもそものきっかけは、昨年のキッズブラザでの、子ども向けの体験講座である。その様子は以前にブログで取り上げた(「10月23日は化学の日」)。
そこで偏光板を使った万華鏡づくりが私の一番の興味をひきつけたものだ。
その時、スタッフの人が、「偏光板は東急ハンズで売ってますよ。そんなに高いものではありません」と言っていたことを覚えていた。

そこで東急ハンズに行ってみると、たしかに「偏光板」が売られていた。
図書館で「偏光板を使った工作の本」をさがすと、いくつか見つかった。
今回は左上の本に乗っていた「ブラックウォールボックス」を作ってみた。(参考にした本は、「主婦の友社 自由研究にもぴったり! 東工大サイエンステクノの理科脳を育てる工作教室」)

写真で見るだけでも面白そうではないか。

材料は
偏光板、工作用紙、セロテープ、はさみ、など。

偏光板は私たちの身のまわりで多く使われている。
その代表的なのが、パソコンの液晶ディスプレイ。
またカメラに使う偏光レンズや、眼鏡にも使われている。

この三枚の写真は、ブログ作成中のディスプレイに偏光板をセロテープで貼り付けてみたもの。
偏光板を回転すると、最初透明だった偏光板が灰色になり、真っ黒になった。すなわち偏光板を回転することによって、液晶ディスプレイからの光を通したり、完全にカットする様子がこれでわかると思う。

設計図に従って工作用紙を切り抜き、偏光板を貼る。

長い辺だけをセロテーブで止め、短い二つの辺の部分は開けておく。

真ん中に黒い壁のようなものが見える。鉛筆を近づけてみよう。

おお、鉛筆が通り抜けたではないか。

これは箱の向きを変えて、上から鉛筆を突き刺すようにした所。

真横から見ると、左上の写真のように、箱の中に黒い壁があるわけではない。しかし見る位置を変えるに従って、真ん中に黒い壁のようなものが見えてくる。これが偏光板の面白さだ。

この大型が名古屋の「電気文化会館・でんきの科学館」にある。

どうしてありもしないところに黒い壁があるようにみえるのだろう。
もう少し、偏光板の工作をしながら考えてみよう。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です