10月23日は化学の日



台風が来ているのに、この行列。実験の参加券を確保するために車で来たが、朝9時半にはもう行列が待っていた。
キッズプラザで「化学の日 子ども化学実験ショー 化学ってこんなにおもしろい」というイベントがあった。

20もの実験が用意されていて、しかも無料。
キッズプラザは入場料が高いのでそんなに来れるところではない。しかし今日は入場料が無料。並んでいると
「今日は無料なの?!」と驚きの声が聞こえる。化学の日のことは知らないようだ。
「どの実験をするの?」と実験目あての子どもたちがいた。

いろんな企業や教育関係の組織が計画した実験がたくさんある。しかも入館料も実験の費用も無料で、幼児から小学校高学年まで楽しめるというのだから、親としてはたまらなくうれしいのだろう。私は二人の孫と家族で参加した。

なぜ10月23日が化学の日?

キッズプラザでもらった資料の「林修先生の特別授業」にその説明があった。

Q どうして10月23日が「化学の日」なの?

A 1モル(物質の基本単位)の物質中の粒子の数が
  6.02X100000000000000000000000(10の23乗)だからです。

高校の化学で「モル」ってならったなあ。すっかり忘れていた。
6.02✕10の23乗って、アボガドロ定数でならったことはうっすらと覚えている。
私にはうまく説明できないので、ウィキペディア等で調べることをおすすめする。
とにかく10の23乗だから、10月23日というのは覚えやすい。でも今年までこのようなイベントが全国的に開かれているとは全く知らなかった。

子どもたちが白衣を着てかっこいいじゃありませんか。 ここは人気があって、お昼からの整理券待ちなのであきらめる。孫たちが実験したものの幾つかをここで紹介してみよう。

「色が消える?消えない? インクの不思議」というコーナーで、学校関係の企画のようだ。 二種類のカラーペン(普通のサインペンとフリクションのペン)で好きな絵を書いて、熱してみたり冷やしてみたりすると絵はどうなるか?という実験だった。

アイロンで熱すると、二種類のカラーペンのうち、一種類の色が消えてしまう。
フリクションのペンは60度の熱で色が消えるそうだ。
冷却スプレーをかけるともとの色に戻るという化学実験だった。

ここはホワイトボードに「光のしくみ」「偏光板」などと本格的な説明が書いてある。 実験工作は、偏光板を使った万華鏡づくりだった。

 

企業からきているスタッフの人は、若い人が多かった。若いお兄さんやお姉さんのほうが、子どもたちにとっては親しみやすかったのかもしれない。

これだけの筒と偏光板などが無料で提供されるとは。
右がのぞいたところ。予想を超えているんな色、しかも綺麗な色の重なりが見える。
立派な万華鏡だ。説明によると、偏光板に角度を変えて貼り付けたセロテープが、光の動きに変化をあたえ、そこを通り抜けた色が見えている。セロテープを重ねて角度を変えて貼ると、いろんな色が見えるというわけだ。

実験の後は館内の体験やお店やさんで遊ぶことができた。

お腹が減ったという顔をしているので時計をみると、時間はもうお昼をすぎていた。3時間近く楽しむことができた。小さな子どもたちにとって十分すぎるぐらいの時間だ。
「遊んで学べるこどものための博物館」、それがキッズプラザ大阪のキャッチフレーズのようだ。1階に降りてくると、まだ入場の列が並んでいた。台風で強い雨なのに、これだけ集まってくるのかと驚いてしまう。
こういった取り組みは本当にありがたい。「理科好きになってね」とスタッフの女性の人が孫に話しかけていたとあとで聞いた。企業も力を注いでいるようだ。その受け皿の家庭や教育機関の役割が大きいなあと思った。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です