由布院のパワースポット

タクシーの運転手さんが、由布院のパワースポットを紹介してくれた。 その杉があるという大杵社(おおごししゃ)に向けてレンタサイクルのペダルをこぐ。

立て札にはこのように書いてある。

国指定天然記念物 昭和9年8型9日指定
大杵社(おおごししゃ)の大杉
概要 根本周囲 13.3メートル
胸高周囲 10.9メートル
(地上1.5メートル)
樹高   38メートル
境内には杉の大木が数本あり、その中でもこの杉が一番の大木です。 幹の裏側(南)には大きな空洞があり、なかは畳が三枚も敷けるほどの広さがあります。 この大杉は大分県で最も大きな杉で、樹齢は千年以上と言われていますが確かなことはわかっていません。(以下略)

この祠が畳三畳ほどの広さがあるそうだ。 今は中にはいることができない。
祠の周り触って、パワーを感じることにした。市内中心部から少し離れているせいか、観光客はタクシーで来ていた3人だけだった。

大杉の少し後ろに、杭とロープに囲まれた細い木が植えられている。樫の木らしい。
そばの掲示にこんなことが書かれていたのでびっくりした。

縄文樫由来
この樫は、昭和41年に佐賀県有田町の縄文遺跡(中期〜晩期)発掘調査の際、縄文人が糧用として貯蔵していた木の実(アラカシの実)を佐賀県林業試験場で育成し、二千年ぶりに見事に発芽し結実しました。
その実を播実、育成した苗木を当地に平成15年4月に西石松在住の松尾安久氏が植栽したものです。
大賀博士が育成した古代ハスにも匹敵する大変珍しく貴重なものです。天然記念物の大杉と共に大杵社境内の名物植物として大切に育てていきたいと願っています。
                平成25年1月 西石松自治会・大杵社氏子一同

なんともこれも縄文時代にさかのぼる「樫の木」の苗木。今は細いけれど、大事に育てられていずれは大杉に負けないような大木になるのだろう。パワースポットとしてさらに有名になるかもしれない。

 

ステンドグラス美術館、ノーマン・ロックウェル美術館、3Dトリックアートを訪れる。ステンドグラス美術館とノーマン・ロックウェル美術館は残念なことに館内の写真撮影は禁止。

上の写真はパンフレットより。美術館の全景。英国直輸入のアンティークで装飾されているとのことだ。ここの喫茶でジュースを飲む。自転車で走ると暑いくらいのいい天気だ。

ノーマン・ロックウェル美術館の入り口。私たち以外の見学者はいなかったので、ゆっくりとノーマン・ロックウェルの絵を楽しむことができた。

3Dトリックアートは撮影は自由。若い女性たちのグループが写真を撮っていた。

浴衣を着て歩く、アジアの外国人。 アイスクリームを食べたお店の人に聞くと、大型観光バスに乗って来ているそうだ。地震の後は観光地から外すような措置がとられたようだが、最近は大幅増。しばらく買い物や散策をして、次の目的地に行くというツアーなのだろう。

疲れた足を「由布院駅」にある「足湯」で癒やす。
写真は駅の構内、プラットフォームの端にある。
切符売り場で、「足湯券」をかってプラットフォームに入る。
タオルがついている。
プラットフォームにはたくさんの観光客が次の電車をまって列をつくっている。

結構熱い湯で、疲れた足に刺激的。でもこれだからこそリラックスできる。

駅構内に「ななつ星」がはいってきた。Seven Stars in Kyushu 
足湯を楽しみながら、「ななつ星」を見るなんて。
なんとなく自由な雰囲気。
時間待ちで電車を待っている観光客と足湯でのんびりしている私たち。
ちょっと贅沢な感じ。
ここも由布院のパワースポットだと言っていい。

 

 

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