パズルをつくる 2

恐怖のバラバラダイス

前回のパズル、ミナグチズ・キューブは、立方体を4個、5個を組み合わせてパーツをつくり、それを組み合わせて大きな立方体を作るというものだった。

今回は小さな立方体を3個組み合わせて、同じパーツを9個つくり、それを組み合わせて前回と同じ大きさの立方体をつくるというもの。
100均で同じ大きさの立方体を手に入れられるということは、大変ありがたい。

用意する部品は下のようなもの。

立方体3個を同じL字形になるように組み合わせてある。 上の写真は、組み立てた後、同じ面になるところに同じ色を塗り、サイコロになるようにシールが貼ってある。
本にある図面は下の通り。

本の解説には、次のように書かれている。

「サイコロのパズルといえば、普通は1✕1✕3のもの9本でできていて、10通り以上が世界中で売られている。3本ずつ普通にかさねたもの、あるいは段ごとに3本を直角方向に変えたものなど、たくさんあるが、茅ヶ崎の鬼才・丸尾学氏は、思いきってL字型に改作した。ずっとむずかしくなっているはずだ。氏はこれ以外にも数作つくっているが、そのうちいちばん気に入ったのがこれだという。」

組み立ての一例が、下の写真。

のこっている面が見やすいように、部品を見る角度を変える。

今見えているのは、赤とピンクの面。
これ以外に、黄色、緑、青、橙の4面がある。
写真では色がぬってあるので、組み立てるのに迷うことは少なくなっているが、これが全て同じ色だったら、手がかりはシールだけになる。そうすると手強い。

出来上がりの6面は次の通り。

サイコロになるように、1の裏は6、2の裏は5、3の裏は4になっている。

今回は、6つの面に色をぬることによって、組み立てが簡単になるように工夫した。
色を塗らずに、シールを面ごとにそろえてみると、少し難しくなる。
色を塗らず、シールを黒丸にしたのが、本にある「恐怖のパラパラダイス」。
私も最初はそれを作ってみたが、本の解答を見ることなしには組み立てられなかった。
その解答が下の図。

こういったことを考える人ってどんな人なんだろうなあ、と思ってしまう。

 

 

 

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