エビス祭りとえべっさん

 

ここは「萩原神社」。
地元では萩原天神として知られるところ。
ここに萩原戎神社がある。
ポスターには餅まきの様子が載せられている。

萩原神社のホームページを見ると、下のようなエビス祭の説明があった。

  • 戎まつりは西日本が主であるが、その神さまは蛭子命(ヒルコノミコト)又は一言主命(ヒトコトヌシノミコト)が祀られています。
  • また関西では商売の神さまと言う信仰が強いですが、地方に行けば漁業の神さまの信仰が強いようです。
  • 当社では商売繁盛、家内安全の願いが主です。主なイベントとして、福笹や縁起物の授与はじめ「餅まき」「福引き」が行われ2日間で 約1.5万人の参拝が有ります。

戎神社の鳥居の前に2体、社殿の横の灯籠前にも2体のえびす像。なんともにこやかな顔でお出迎え。萩原神社のように、歴史の中で地域の神社が合祀されて、境内に幾つもの社がある神社は多い。

さて、地域の戎神社を訪問した後、恒例の今宮戎に出かけた。

南海高野線の「今宮戎駅」。今宮エビスは「戎」という漢字を使う。この駅はかつては「今宮恵比寿駅」と言われていたが、「えべっさん」に合わせて「今宮戎駅」と改称されている。
そのプラットフォームからの光景にびっくり。超大入り満員。
「今日は宵宮のはず。しかも時刻はお昼時。こんなにも沢山の人が……」としばし声も出ず。入場制限で、駅からの最短距離では入場できず、東にグルっと回る列に並ぶ。
超大入り満員でも、参拝者は慣れたもので、静かに慌てず、鳥居をくぐれる順を待つ。

鳥居前まで進むと、奉納の一団がやってきた。「木津卸売市場」という旗が見える。商売の神様へのお参りというわけだろう。

参列者の中から
「あれ、学校の名前がある…」
という声が聞こえた。
鳥居の一番直ぐそばのちょうちんに「恵美小学校」という名前がかかれている。
地元の小学校の名前だ。

「木津市場」といい、ここの「えべっさん」がいかに地元と密着しているかがわかる。

本殿裏のドラを「たのんまっせ」と力いっぱい叩く。

恒例のおみくじ。
なんと今年も「凶」。
過去3年連続の「凶」のおみくじ。

「ゆくもつらし
 ゆかぬもつらし・・・・」
と運勢の歌が書かれている。

「ゆくにもゆかれず
 いるにもいられず
 とゆう大切な時に今遇っている
 心を鎮めて・・・」
と解説がある。

人生の岐路に立っているのかなあ。うなずきながらおみくじ掛けにしばる。


難波高島屋に向かって歩く。
たくさんの出店。今年は「鶏の皮」を使った食べ物が目についた。これも酉年をねらったものかと思う。
さていつもの楽しみのお店。「バショウせんべい」と「堺の包丁」。
あれ?、バショウせんべいのおじさんがいない?
バショウせんべいのお店はあったが、違うお店だ。どうしたのだろう。
「堺包丁」のおじさんは元気だった。
ドイツ人らしい外国人客に「メイドイン ジャーマン ナイフ ベリーグッド」と言っている。
国際化だなあと感心する。
でもバショウせんべいのおじさんはどうしたのだろう? 今宮戎の後は我孫子観音と言っていたなあ。我孫子観音のお参りの時に見てみよう。
曇り空になって、雨粒が少し降ってくる。
急ぎ足で高島屋へ入る。
さて、今年はどんな年になるのだろう。

 

 

 

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