2016年1月の空

新年に見えた国際宇宙ステーション

1月早々に国際宇宙ステーションが見えることがわかった。 3回撮影を試みたが、一日目は露光時間についての知識不足のために失敗。 2回目と3回目は写真に撮ることができたので紹介。

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上の写真は1月4日(月)午前5時40分09秒〜41分07秒までの時間を3秒、4秒の露出時間で12枚撮ったものを合成したもの。
南西(画面の右)から南(画面の左上)に向かって天頂の方へ動いている。
左上には月の一部が写っている。
国際宇宙ステーションはこの後、月の下を通って、北東の空に向かって移動していったのだが、カメラの画面から出て行ったので、ここまでの合成となった。
データとしては、焦点距離18mm、F5.0、ISO 800、バルブ撮影

合成は、キャノンのソフトにある多重合成機能の「比較明」を使った。
比較明というのは、明るい部分だけを合成するというもの。宇宙ステーションは目でみると動いているのでよくわかるのだが、写真に撮るとおもったほど明るく写っていなかった。そのために単純に加算した合成ではなくて、比較明という機能を使った。

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2枚目の写真は、1月7日(木)午前6時14分46秒〜15分56秒までのもの。
北西(画面左)から北(画面正面)、北東の雲の中(画面右)に移動していった。
1〜2秒の露出で撮ったものを16枚撮影し、それを合成した。合成の仕方は1枚目と同じ比較明で合成。西の空は大阪市のある方角なので空は明るい。
データとしては、焦点距離21m、ISO 800,F5.6、バルブ撮影。

月と金星と土星が接近中

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上の写真は、1月7日午前6時4分頃の写真。
月は地球光によって、月の全体の形がうっすらと見えている。
月の右下で輝いているのが金星。日本の探査衛星「あかつき」が金星の周りを回っている。
その左下にある星が、土星。
土星は写真には写っていても、肉眼ではとても見えにくい。
約1時間すれば、太陽も昇ってくるのでその影響だろう。

目を南の空に移すと、ひときわ輝く木星、そして少し東側に赤い火星が光っている。
肉眼では暗闇に光る星はよく判別できるのだが、写真に撮るのはむずかしい。木星も、火星も動いているので露出時間を増やすと線に写る。星の動きに合わせてカメラも動かせばいいのだが、あいにく私はそういった機器を持っていない。
このブログで紹介できるような写真を撮ることができなかった。星の写真は次のチャレンジとしよう。

この日は、月、金星、火星、木星、土星という星たちを見ることができた。
さらに人工衛星、国際宇宙ステーションをカメラに収めることができて、大変幸運だった。

国際宇宙ステーションを見るには次のホームページがとても参考になる。

http://kibo.tksc.jaxa.jp/

自分の住んでいる土地で、いつ、どこに見えるかがよくわかる。

今回は明け方の国際宇宙ステーションだったが、次は夕方の国際宇宙ステーションの写真を撮ってみたいものだ。

 

 

 

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