スベイン「カルメン」紀行2

アンダルシアの白い村 ミハス

スペイン地図2

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一泊目のホテルは、マラガの西にあるトレモリーノスの町にある「Melia Costa Del Sol」というホテル。そしてそのホテルの目の間に素晴らしい海岸が広がっている。地中海だ。対岸はアフリカ大陸のモロッコ。残念ながらその姿は見えない。
まだまだ太陽が登ってこない海岸。この向こうにアフリカがあるという。
この海岸は、「コスタ・デル・ソル」(太陽海岸)と呼ばれている全長350kmにおよぶ海岸ということだ。

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さて今日の午前中の目的地は、さらに西にあるミハス。
バスの出発前に、朝の町を見学してみる。 IMG_8765 IMG_8764 IMG_8767

太陽の光が暖かくて明るい街。野菜もたくさん売られている。こんなカフェで朝ごはんを食べてみたいものだ。朝が早いせいか車の数もそれほど多くない。
ホテルの直ぐ側にあった、花がたくさん置かれている施設を見つけた。

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そう、ここは礼拝所というか、先祖を祀り敬うための場所だったのだ。

バスに乗って西へ45分ほど。ミハス到着。
スペインといえばミハスの白い家並み、観光写真によく出てくる場面を写真に撮る。

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この白い壁は漆喰(しっくい)で、暑さ対策のための白い壁なのだが、今は市の法律で壁は白ときまっているそうだ(余談だがあの白鷺城と言われている姫路城の白も漆喰のおかげ)。
観光の途中で、漆喰を塗りなおしているところを見た。塗り続けると厚さが増してきて、道路側の壁が分厚くなるので、古い部分は削ってから新しい漆喰をぬると説明があった。
漆喰の原料は石灰岩、サンゴなどの生物の石灰質が積もって石になったもの。ということこの地はかつて海の底だったということだ。スペインはとてつもなく古い歴史のある大地の上にある国なのだ。(スペインは石灰の生産は多く、スペイン漆喰という名で日本にも輸出されていることが日本に帰ってから調べてわかった。)

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白い壁に水色の植木鉢が置かれ、黄緑色のゼッケンをした若者が花の手入れをしている。ボランティアかなと思うと、実はこれは失業対策の事業の一つだそうだ。
スベインの失業率は24%にもなるという。若者の仕事保障の一つとして、町の美観作業があるようだ。
またガイドさん話では、この花の鉢のカバーが青色をしているが、青は現政権のシンボルカラー。野党のシンボルカラーは赤だから、次の選挙で政権が変わったらこの鉢にカバーは赤色になるのでは、と市民の笑い話になっているそうだ。

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ジブラルタル海峡1

上の写真右手奥に、ジブラルタル海峡があるそうだ。海峡の両側の山が「ヘラクレスの柱」として知られ、古代ではこの海峡が世界の端だったという。ガイドさんの「ちよっと盛り上がって見えるところが・・・」と説明を聞くが、残念ながら私にはわからなかった。
(左の写真はNASAの映像から。写真の地中海と大西洋の間にある狭い海峡が、ジブラルタル海峡である。)

さて時間はお昼時。ミハスのレストランで各自今日の昼食をとる。

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私たちはこのレストランの奥にあるシークレット・ガーデンというところでガイドさんおすすめの料理をいただくことにした。 _MG_7649 _MG_7654

左のお皿の料理が「エビのピルピル風」、右のお皿が「キノコのアヒージョ」。ピルピル風というのは人参、パプリカ、オリーブオイルなどで作ったソースのこと。結構美味しい料理だった。「キノコのアヒージョ」は想像していたような感じではなく、なんとなくお惣菜風。でも全部いただきました。
午後はグラナダに移動して、世界遺産「アルハンブラ宮殿」の見学。

 

 

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