明石天文科学館の日時計

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明石の天文科学館には立派な日時計がある。 これを見るのが楽しみだった。 秋分の日の午後12時の日時計の影を見たかったのだ。

写真のそれぞれに12時の時の影が写っている。
上から 
ガイア日時計
凹型日時計
赤道環型日時計
多面体日時計
コマ型日時計
そして人間日時計

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この日の均時差は7分だったので、正午の時報の時の影は12時7分をさしていた。 係の人の説明によると、日時計自身は製作はそれほど難しくはないのだが、その設置がたいへんだった。ということだった。緯度と経度を正確に測り、水平・垂直に気を配るということだろうと思う。私自身もペーパークラフトだが日時計を幾つか作った経験があるので、それはよくわかる。

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人間日時計を見ると、冬は影が長くなり、夏は短いことが体験できるようになっている。 この4階はキッズルームになっていて、日時計広場が外にあるように設計されている。 私は、この秋分の日にはたくさんの日時計マニアが訪れるのではないか、と予想していたが、ごく普通のお客さんたちだけだった。

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この明石天文科学館キッズルームにある日時計広場から外に出ることができる。 そこにあるのが、「柿本神社」。あの「柿本人麻呂」を祀ってある神社。 私は社会の歴史で柿本人麻呂(人麿)とならったが、百人一首では「柿本人丸」となっている。 それは、日本ではもともと音、読みがあり、文字が導入されてから音に合う文字が決められたり、作られたりしていった。だから「かきのもとひとまる(まろ)」という音があって、それにあう文字として「人麿」や「人丸」となったということだろう。 とにかく百人一首3番の「足引の山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝ん」の作者の柿本人丸(人麿)である。学芸の神、安産の神(ひとまるーひとうまるー人生まる)、火防の神(火止まる)などご利益の多い神社のようだ。
400年以上の歴史のある神社ということだ。
ということは、135度子午線の上にこの神社は400年以上前からあるということになるということに気づいてびっくり。

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神社の入口から明石天文科学館を見ると、ここにも日時計が。 水平日時計とかかれている。どなたかからの奉納の日時計のようだ。

さすが子午線135度の町だと感心するしだい。

 

 

 

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