水準点めぐり14

名古屋の電子基準点

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二万五千分の一の地図を見ていると、地下鉄の本山駅のそばに「電子基準点」のマークを発見した。
今回はこの電子基準点を調べに行くことにした。

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地下鉄本山駅から10分ほど歩くと、ものすごい坂の上に、ドームらきしものが見えてきた。
あれが目指すところらしい。

私が目指しているのは「名古屋地方気象台」。
気象台なんて行ったことがないので、少し楽しみ。
こんな街の真ん中に気象台があるなんて想像もしたことがなかった。
おまけに立派な白いドームまで見えてきたので期待がますます膨らむ。

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正面にまわるとこの日が日曜日だったので、職員の人の姿もほとんど見かけることはなかった。
門らしきところから入って、左に駐車場がある。そこまで来ると見えました。

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国土地理院のホームページにある電子基準点の説明は以下のとおり。
電子基準点とは  
電子基準点は、全国約1,300ヶ所に設置されたGNSS連続観測点です。外観は高さ5mのステンレス製ピラーで、上部にGNSS衛星からの電波を受信するアンテナ、内部には受信機と通信用機器等が格納されています。 基礎部には、電子基準点付属標と呼ばれる金属標が埋設してあり、トータルステーション等を用いる測量にも利用できるようになっています。

電子基準点付属標というのは、上の写真にある丸い金属の標識のこと。
またGNSS衛星は上空2万キロメートルのところを回っているGPS衛星のことである。

この電子基準点のそばに今まで見たことのないものが設置されていた。

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「ウィンドプロファイラ」というもので、ここから上空にむかって電波を発射し、気流の流れや雨粒にぶつかって反射してくる電波を観測する。最大12キロメートルまでの高さの風光や風速を10分ごとに観測している装置だそうだ。 天気予報の精度を揚げるために利用されているという。
こんな立派な装置を間近で見たのは初めて。すごいなあ、と思いながら写真に撮る。

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周辺には、いかにも気象台と感じられる観測装置が設置してある。
装置の名称や目的はわからないが、温度や湿度など様々なデータが観測され、「名古屋の只今の温度は〇〇度、湿度は・・・」と発表されるのかなあ、と想像しながら次の目的地に向かうことにした。

 

 

水準点めぐり14” への2件のコメント

  1.  水準点めぐりは着実に進んでいるようですね。水準点めぐりは一人でいかれるのですか?移動手段は車ですか、電車ですか?色々と考えてしまいます。
     当方の写真展の案内を送りましたが返送されてきました。パソコンで住所確認のメールを送りました。確認して頂ければ有難いです。

    • 風見鶏さんへ
      いつもブログを見て頂いてありがとうございます。
      名古屋などのように用事があってしかも時間に余裕があるときは、二万五千分の地図を買ってきます。用事が済めば行けそうな三角点や水準点をさがしてみます。
      たいがいは私一人です。地下鉄や電車で行ける範囲をさがして、実地に行ってみるわけですよ。
      今年も写真展するのですね。ぜひ行きます。
      その時に三角点などのお話させてください(笑)。

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