懐かしの給食レシピ43

ビーフチャップ

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。

今回のレシピは「ビーフチャップ」。
そのレシピは下記の通り。

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材料をそろえる。
ニンニクは、びんづめのものがあったのでそれを利用することにした。

きのこはしめじが使われているが、冷蔵庫にしいたけがあったので、これも利用することにした。

美味しいものはなんでも入れよう、という感じ。

①牛肉は白ワインで下味をつけておく。
②フライパンにサラダ油を入れて熱する。今回は牛肉についていた牛脂を利用した。

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③ニンニクを香りよく炒め、牛肉を炒める。

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④さらにしめじとしいたけを加えて炒める。
火が通れば、30ミリリットルのお湯を加えて煮る。

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⑤よく煮込み、塩、コショウ、ケチャップ、ウスターソースで味付けをする。 IMG_5902 IMG_5904

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IMG_5907IMG_5928大皿に入れても良いが、一人分のお皿にビーフチャップと前回作った「ツナとチンゲンサイの炒めもの」を付け合せに添えると、どうでしょう。

無水鍋で作った青豆ご飯を横に置くと、食欲が増しますね。

 

 

懐かしの給食レシピ42

ツナとチンゲンサイの炒めもの

大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。

今回のレシピは「ツナとチンゲンサイの炒めもの」。
そのレシピは下記の通り。

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まずはレシピ通りに材料をそろえる。

ツナもコーンも缶詰。
チンゲンサイは短冊に切る、とレシピにある。どれぐらいの大きさがいいのかわからなかったので、少し大きめに切って、チンゲンサイの歯ごたえが感じられるようにしようと思った。

 

①ツナは十分に油を切っておく。

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②サラダ油を熱し、ツナ、コーン、チンゲンサイの順に炒める。

ツナもコーンも缶詰を使用した。買った缶詰の量は、レシピよりも少し多めに入っていた。でも一缶を使い切るほうがいいだろうと思って、全部投入した。

 

③塩、コショウ、濃口醤油で味を付ける。

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塩・コショウはワンパックに入った「塩コショウ」を利用。

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色どりもよく、チンゲンサイのシャキシャキ感もあり、なかなか食べやすい。
給食というのは、噛みごたえまで計算して作ってあるのかなあ。
歯でしっかりとかむ、という教育的で健康面を配慮してあるのかもしれない。

ご飯が進みそうなレシピだ。

 

 

無水鍋で青豆ご飯

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ご近所の人から、自分の畑で作ったというえんどう豆をいただいたので、無水鍋で豆ご飯を作ってみた。
無水鍋のオフィシャルホームページに「青豆ご飯」というレシピがあった。

簡単にできそうなので、それにしたがって作ることにした。
http://www.musui.co.jp/cooking/book/taku/021.html

①米は炊く30分前にあらっておく。

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用意したコメは3カップ。水は3.3カップ。この時どんな計量カップを使うかが注意。炊飯器用に付いているカップと、普通使っている計量カップは、1カップと言ってもその分量は違う。
たいてい炊飯器用のカップは180ミリリットルなので、米をこのカップで計ったら、水もこのカップで計ること。

 

②えんどう豆は、調理する前にさやから出して洗っておく。さやもあらう。
今回は、豆だけの分量は普通の計量カップで1カップ用意した。

③無水鍋に、米、塩(小さじ1と1/2)、酒(大さじ1と1/2)、豆のさや(15個分)を入れてフタをして強火にかける。沸騰したらごく弱火にして15分炊き、火を止めて10分蒸らす。

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④えんどう豆は、塩を入れたお湯で4〜5分ゆでる。ゆでた豆は手早く冷まし、冷めたらざるに上げ水気を切っておく。

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⑤炊きあがったら、さやを取り出し、えんどう豆を混ぜ、盛りつける。

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無水鍋のオフィシャルレシピでは、ごはんを炊くときにえんどう豆のさやも一緒に炊いている。
ご飯に香りを付けるためのようだ。
他のサイトのレシピでは、豆と一緒に炊いたり、方法はいろいろとあるようだ。
さやと一緒に炊いても、気になるようなきつい香りは全くついていなかった。

 

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無水鍋で炊いたご飯は、粒立ちもよく、米の白とえんどう豆の緑(青と日本人は言いますね)が美しい。えんどう豆はシワもなく、パリッと艷やか。
目も舌触りも、のど越しも楽しめる一品だ。