懐かしの給食レシピ 33
大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。
今回のレシピは「ビビンバ」。そのレシピは下記の通り。
まず材料をそろえて下ごしらえ。
大根1/4 細切り。にんじん1/2 細切り。もやし(レシピは1/2だけれど1袋そのまま使った)。ほうれん草1束 湯がいて2cm幅。
レシピ通りに、だいこん、にんじん、もやし、ほうれん草を塩ゆでする。
塩ゆでというのは、水1リットルに塩をこさじ1〜2杯いれて熱湯にし、そこに野菜を入れるそうだ。 まずだいこんとにんじん、もやしを塩ゆでにした。時間にして約1分少々。
だいこん、にんじん、もやしをざるに取り出し、残ったお湯にほうれん草を塩ゆで約1分。
レシピ通りにざるにとる。このあと水道水で冷やしてからほうれん草をしぼって水気を切り、2cmはばに切った。
手でしぼるだけでは不安だったので、手回し水切り器をぐるぐる回してできるだけ水気をとるようにした。
次は肉の準備。
フライパンに胡麻油を熱し、ニンニクを香りよく炒め、ミンチ肉を炒める。
味付けをしたミンチ肉を取り出し、フライパンの汚れをとって、そこにだいこん、にんじん、もやし、ほうれん草を入れて火を通す。
砂糖、塩、濃口醤油をあわせ、電子レンジで約1分加熱。(レシピではフライパンで熱しているが、すぐに焦げてしまったので電子レンジでやり直してみた)
砂糖、塩、濃口醤油を合わせて加熱したものを、フライパンの野菜にかけて混ぜる。
(給食レシピのビビンバは、すべての具材を調理加熱し、味付けをしたものをご飯の上に置くというスタイル。
野菜、肉などご飯の上で分けて飾り付けるものではない。)
味付けをした肉、ゴマ油、いりゴマを加えて混ぜあわせながら炒める。
はいできあがり。
ご飯の上に具を置き、ごま、きざみのりをかける。
温泉卵があったので真ん中においてみる。
これは豪華ですね。
もちろん完食でした。給食で毎回残食が出ないというのはよくわかる。