カナダ・赤毛のアンツアー 42

IMG_20141017_0001

この本は、インターネットの本の紹介のメールマガジンで案内してあったもの。

英文多読という勉強方法が最近話題になってきている。
昔から各国の名作をリライトして、読みやすくした本というのは売られていた。
赤毛のアンの小説のリライトしたものも多い。
Graded Readers (GR)と言われるものには、Penguin Readers(ペンギンリーダーズ)やOxford Bookworms(オックスフォードブックワームズ)、Macmillan Guided Readers(マクミランガイデッドリーダーズ)、Cambridge English Readers(ケンブリッジイングリッシュリーダーズ)などがある。
この「マクミランランゲージハウス」もその流れの中の本のようだ。
この本の特徴は、英検のレベルに合わせて単語等が選択されているということ。

目次とこの本の趣旨がかかれているページを見てみよう。
(クリックすると拡大します。)

IMG_20141026_0001

「英検でレベル分けした、日本人のための英文リーダー」と書いてある。英文を書いている人がイギリス人で、NHKの「基礎英語」にも携わっている人だから、英文には心配はない。 また、この本には「赤毛のアン』の作者のモンゴメリさんと、日本語に訳した村岡花子さんの伝記がのっているのも特徴で、私としてはとてもありがたかった。 英検2球レベルの本と書いてあるが、読みやすかったし、「赤毛のアン』の翻訳本を読んだことがあればなおさらわかりやすい本だと思う。

ところで、モンゴメリさんの伝記の部分で気になったところがあった。

IMG_20141026_0002

本文の68ベージの部分である。このまま読むと、モンゴメリさんと祖母の二人がHalifaxに住んだことになる。Halifaxに行ったのはモンゴメリさんだけで、祖母はずっとプリンス・エドワード島にいたはず。 このマクミランランゲージの本には、日本語訳の全文がネットでダウンロードできるという、すばらしい特典がある。さっそく日本語訳を見た。それがこれ。 モンゴメリと祖母1

ここでも英文通りにモンゴメリさんと祖母がHalifaxで住んだという訳文になっている。
疑問に感じたので、そのことをホームページを通じて問い合わせてみた。

二日後に返事が来た。

IMG_20141026_0003

この素早い回答に感激してしまった。
お礼のメールを送ったら、そのことにも返事を頂いた。
インターネットによって、反応がはやく返ってくることの良さがここにある。
英文に関わっている出版社へ質問を送ったのは初めてのことだが、丁寧に対応してもらえるとうれしくなる。

自分も何事にもそうありたいと自分自身にも言い聞かせた。そんな機会を与えてもらった本だった。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です