秋分の日

2014年9月23日 「秋分の日」の朝日

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今日は秋分の日。 Wikipediaによると、

秋分(しゅうぶん)は、二十四節気の第16。昼と夜の長さが等しくなる。八月中(旧暦8月内)。 現在広まっている定気法では、太陽が秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となったときで、9月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは秋分日(しゅうぶんび)と呼ぶ。恒気法では冬至から3/4年(約273.93日)後で9月21日ごろ。 期間としての意味もあり、この日から、次の節気の寒露前日までである。 西洋占星術では、秋分を天秤宮(てんびん座)の始まりとする。

秋分点

昼と夜の長さが等しいというが、ほぼ等しいのが実際。

今日の日の出は5時46分。日の入りは17時54分。
計算すると、昼が12時間8分で夜が11時間52分で、8分の差がある。
この理由は春分の日のブログで説明したが、再度書いておこう。

まず日の出、日の入りの定義を思い出そう。

 
国立天文台のホームページを見ると、

 「日の出も日の入も「太陽の上辺が地平線と一致する瞬間」として定義されています。もしも「太陽の『中心』が地平線と一致する瞬間」と定義されていれば、日の出から日の入まで太陽が移動する道のりと、日の入から日の出まで太陽が移動する道のりは、全く同じになります。しかし現在の定義では、日の出から太陽の中心が東の地平線に達するまでと、太陽の中心が西の地平線に達してから日の入まで、昼のほうが、それぞれ太陽の半径分だけ長い道のりを移動しなければなりません。そのために昼の時間が長くなるのです。」

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 「もうひとつの理由ですが、地球には大気があるために、地平線近くにある天体は、大気の中を通る光の屈折によって、少し浮き上がって見えるのです。どの程度浮き上がるのかは大気の状態によっても違いますし、地平線に近いほど浮き上がりの大きさは大きいのですが、日の出・入の計算をするときには35分8秒角(時間ではなく角度の単位)浮き上がるとして計算をしています。この効果によって、昼の時間はさらに長くなります。」

IMG_20140103_0002_2 さらに、観測している場所や大気の状態によっても影響が出でくることも考えられる。 私は今日の日の出の写真を撮ったが、地平線から出てくる太陽ではなく、山の稜線から顔を出す太陽だから、その分の時間が遅れてくるわけだ。

春分、秋分を英語でいうと?

春分の日は、Spring Equinox day あるいは Vernal(バーナル)(春の) Equinox Day
Equinoxは、equi : equal(等しい)+ nox(ラテン語で夜 night )
夜と昼の長さが等しいという意味からきている。
春分は春だから、Spring Equinox day 、Vernal Equinox Day となる。
同様にして、秋分の日は Autumnal Equinox Day となる。

ちなみに、「赤道」は”equator”と言う。これは「昼と夜とを等分するもの」という意味からきているようだ。。

さて、日本は春分の日も秋分の日も国民の祝日だが、日本以外の国では祝日になっているのだろうか。漢字を使う中国や韓国も祝日かもしれないという予想をもったが、そうではないらしい。
ただ、イランが春分の日を一年の初めとしているため、祝日となっているようだ。

「国民の祝日に関する法律」によると、
春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
秋分の日 春分日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。

天文学的には、春分の日は太陽が春分点を通過した日(太陽黄経が0度)、秋分の日は太陽が秋分点を通過した日(太陽黄経が180度)という日。科学的にも意味のある日を国民の祝日にしているのは大変おもしろいと思う。

 

 

 

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