藍を育てる 5

3.生葉のたたき染め

「アイの絵本」にたたき染めの方法が紹介されている。 その本にあるイラストを見るだけでやり方がわかると思う。

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用意するものは、
染めるもの(今回は木綿の布を使用)、生葉、古新聞、ハンマー、セロテープ、ラップ・ポリ袋など、洗剤、トレッシングペーパー
新聞紙の上に布を置いて、生葉をならべてセロテープで止める。

 

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ラップやポリ袋を葉の上においてかなづちでとんとん叩く。 葉の汁が染みこんだらラップやポリ袋を除き、しばらくそのままにしておく。できれば一日くらい。 

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洗剤液で洗い、水洗いをして、乾かす。

では、実際にやってみよう。

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生葉をならべて、一枚づつかなづちで叩いていく。 私はラップを使った。また机の上では大変やかましいので、畳の上にカッターマットをおいて作業をした。

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葉の細胞に含まれているインディカンを出すので、細胞を壊すイメージで。かなづちの広い面を使うよりも、細い方でトントンと細かくたたいていくと、たたいた跡が薄くなり、どこをたたいたかよくわかる。

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トレッシングペーパーで型紙を切り抜き、その上に生葉をたっぷりのせる。Aの字を切り抜いたが、真ん中部分は小さいのでよくわかるように青の色をぬったというわけ。 

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生葉の上にラップをかけて、かなづちでトントンとたたく。ここではインディカンを叩き出すイメージで。葉の形に染め出すわけではないので遠慮なく叩くことが出きる。 

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上の写真はAではなく、Kで葉が四枚のモデル。
1時間以上おいてから(本ではできれば1日、これは色を固定するためらしい。早くするためにオキシドールに浸して酸化をはやめる方法もある)石鹸で洗い、水洗いをして、天日干ししたもの。
緑の色素の葉緑素が洗われ、藍の色素が出てきている。 色の変化があり、草木染めの奥の深さがわかる。

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 藍の花が咲き始めている。
種が取れれば、来年は本格的な藍染めに挑戦してみよう。 

 

 

 

 

 

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