オリンパスのカメラ・オブスキュラ
http://www.olympus.co.jp/jp/event/wakuwaku/lesson/06.cfm
上記のホームページに、カメラのオリンパスがカメラ・オブスキュラのペーパークラフトを紹介していたので、さっそくダウンロード。
ダウンロードしたものは、A4サイズなので指定通りに、近所のセブン-イレブンに行ってA3カラーに拡大。一枚80円だった。 大事なのは、持っている虫眼鏡(100均で買った)の焦点距離を知ること。 ホームページの説明を見てみよう。
持っていた虫眼鏡は約10cmだった。左がもともとの大きさ。右が10cmに切ったもの。
円筒を作る。ただもともとの設計図ではどちらの円筒も同じ直径なので入らなことがわかった。切り残った紙で内側に入る筒がスムーズに動くように直径を小さくして作りなおした。
そうそう、A3の紙だけではうすいので、カレンダーの紙に貼り付けて丈夫にして工作をした。
本体のケースも作り、こんな感じに仕上る。ここから、トレッシングペーパーとレンズを付ける。
白い紙の筒に、トレッシングペーパー。黄色い紙の筒にレンズ。私は近くにあった黄色のビニールテープで仮止めをしてみた。
正面側にレンズの付いた筒、裏側にとレッシングペーパーを貼った筒を入れ、二つの筒を組み合わせてスムーズに動くか確認する。
最終的に出来上がったものが上の写真。黄色のビニールテープがちよっとはずかしい。 さて、このカメラ・オブスキュラの映り具合は?
トレッシングペーパーに映る映像の周りが明るいため、はっきりとは見えない。前回のように、周りをフードのようなもので囲むなどの工夫が必要だ。ただ、形が今風のカメラの形なので見栄えはいいかも。ストラップを付けるところも工夫されている。
虫眼鏡代、100円。コピー代160円。後は家にあるものでできた。計260円のカメラ・オブスキュラでした。