懐かしの給食レシピ 14
大阪市で働く私の知り合いの栄養士さんから教えてもらった給食レシピ。 そのレシピを元にして懐かしの給食メニューをいただいてみようと挑戦。 レシピ通りの食材が手に入らなかったら、私独自のアレンジで創意工夫。 今回は「豚丼」。
レシピは次の通り。
レシピは四人分だが、私は半分の二人分にしたので、写真は二人分のボリュームになっていることにご理解を。
豚肉は料理酒で下味をつけておく。
玉ねぎは薄切り、ニンジンは細切り。
いとこんにゃくをゆでておく。
フライパンにオリーブ油を入れて熱する。肉の色が変わったら、人参を入れる。
たまねぎ、糸こんにゃく、と順に炒めていく。
だしを入れて煮詰める。
砂糖、みりん、塩・醤油をいれて味付をする。
ちよっとまとまりがついていないなあ、と思ったので、卵とじふうにすることにした。
これは好き嫌いがあると思う。
卵なしの、具と調味料とだしで絡んだ丼が好みの人もいるし、卵が全体に絡んでいる方が食べやすいという人もいると思う。
ここは、私の好みで卵を入れてみた。
出来上がりがこれ。
卵が全体にからんで、食べやすかった。
豚肉の色、ニンジンの赤色、玉ねぎと糸こんにゃくの白、そして卵の黄色がバランスよく彩りを添えているなあ、と自画自賛。
これからはじまる夏のスタミナをつけるために、豚どんぶりをどうぞ。