天然酵母でパンづくり 14

リング型で焼くミルクパン

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 さて今回はリング型を使ったパンをつくろう。

お手本は熊崎朋子さんの「リング型で焼く天然酵母のケーキとパン」(毎日コミュニケーションズ)。

リング型とはエンゼル型ともよばれ、ババロアやゼリーの型として昔から親しまれていたもの。パンを焼くにあたって、真ん中に空いた穴によって、火の通りが良い。中までしっかりと熱が通るということだ。まず手始めに、ミルクパンに挑戦。

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ボウル大に強力粉180g 

計量カップに牛乳120g、水60g、酵母18gをいれ、混ぜておく。

ボウル大の強力粉にに計量カップの材料を入れる。

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 強力粉と水・牛乳・酵母の入ったボウル大を混ぜる。こねる必要はない。
(右のボウル)

ボウル小には、強力粉120g、塩5g、砂糖15gを入れておく。
(左のボウル)

 

 

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 上の写真左は、5時間ほどおいたボウル大。そこに、ボウル小を入れて混ぜる。

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バター25gもこの時に一緒にまぜる。 こねる時間のめやすは3分。 すこしべたつくが、こねているうちにまとまってくる。(本にそう書いてあるが、使っている小麦粉によってまとまり感がちがう。よくまとまる場合と、べたつき感が強い場合がある。そんな時は、とにかく3分はよくこねる。そして最終的には打ち粉をつかって丸くまとめることにしている)

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上の写真左が発酵前のようす。
冷蔵庫に入れて一晩(6〜12時間)冷蔵発酵させたものが写真右。一回り大きくなっている。

IMG_0041 直径15cmのリング型二つ用意をする。 レシピ本によると、この材料で直径15cmのリング型二つ、直径18cmのリング型一つ焼けるそうだ。 リング型にはたっぷりとバターかマーガリンを塗りつけておく。 (とりわけ底の部分と一番外側の縁の部分には。よく火が通るので底や縁が焦げ付いて取り出せにくくて、二つ三つにわれて取り出した経験があるので)

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二つに分け、それぞれを6等分する。計12個に分割し、6個ずつリング型に並べる。

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温かいところで、私は電気オーブンで発酵の温度にし、60分発酵させた。
上の写真左が1時間後の様子。強力粉をふり、ハサミで一つにつき、二箇所の切込みを入れる。オーブンは200度に余熱。

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上の写真左は切り込みをいれてところ。右の写真は200度で20分ほど焼き上げたところ。

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バターをたっぷりとぬっておいたので、リング型からも割れたりちぎれたりすることなくミルクパンを取り外すことができた。あみの上において、粗熱をとる。
カナダで松本侑子さんのおすすめで買った紅茶、Cavendish Sunset を用意する。
うーん、甘い香り。

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中までしっかりと焼き上がり、牛乳が入っているからか、中身はしっとりとしている。

これまでリング型のパンと作ったなかでは、今回はうまくいった方。
柔らかいパンなので、最終、リング型からはずすときが成否を決するみたい。
きれいなリング型で、お皿の上に並べると、これはお店のパンみたいだな、と一人で喜ぶ。

甘い紅茶とミルクパン、おやつにもなりそう。