三角点を探る旅 その 19

和歌山城の三角点

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ここは和歌山城。春休み最終の土曜日ということで、お花見客がどんどんふえてくる。アジア系の団体客が目につく。

天守閣の庭に三角点があるということなので、拝観料を払って天守閣に入る。さて、ここからがわからない。
和歌山城の三角点について書かれているブログを見ると、入って直ぐの庭、立入禁止区域内、とあるのでこれかな?とおもうが、どうも違うみたい。
ブログの記事によると桜の木の下とあるが、これは桜じゃないな。

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和歌山城の三角点についてのブログを調べてみると、少し不安そうに書いてあるのが目につく。本当にここでいいのか? という感じ。

IMG_8529天守閣に入るまでのわずかな道の左側にある庭、といってもそれほど広くもないもの。
何回も行ったり来たりして、ブログの写真にある桜の木の映像を見比べながら、どの桜の木のふもとなのかと念入りに調べる。
あーっ、なんだ、これじゃないか。見ているはずなのに、見えていない、とはこのことだ。

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歴史を感じさせる大きな桜の木の根元付近に、立て札がたっている。ブログの記事には立て札のことなど書いていなかったので、全く無視していたが。三角点と書いてあるではないか。
たぶん三角点めあての人たちが多くあるのだろう。そのために、ここに三角点があるということがよく分かるように立て札が立ったのかもしれない。

IMG_8524「三角点 虎伏山」と書いた木の立て札を支えているコンクリート製の台座の前にある、小さな正方形に見える石が目的のもののようだ。

立て札の下のピンクの紙に書いてある文字がよく読めない。立入禁止区域内なのでそばに寄ることも出来ない。
どうも、「三角点はこの標石の下に埋設されています」と書いてあるようだ。
ということは、三角点自体ではないということだ。

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家に帰ってから調べると、私と同じような疑問を持った人たちがいた。
たとえば、直接国土地理院にたずねて、あの四角形の石の下に三角点が埋設されていることを確認した人のブログがあった。

どうも結論としては、
「三角点設置の後、盛り土をすることがあり、三角点がこの下にあることを示すために、この四角の石を置いた」ということらしい。

そして、現在は三角点の場所がわかるように立て札と注意書きが書かれているようになったということだろう。
和歌山城の天守閣にある三角点は、「三等三角点」である。

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お城のような観光施設は整備のために手が入ることが多いのだろう。そして三角点がわかるように標石を置くなど工夫して保存されている、ということだろう。
和歌山城の桜はちょうど満開だった。
写真を写しに来る人、親子連れ、若いカップルと沢山の人が桜を愛でていた。
「和歌山城は何回来てもいいわね」
「うん、そうだなあ」
と犬を連れた夫婦が話しているのが耳に入る。
地域に愛されているのだな、和歌山城は。
少し疲れたので、城内にあった「紅松庵」という茶室で一服。

お世話になったブログのアドレスを紹介しておく。

http://www.syotann.com/sankaku12.html

http://kansekimanpo4.okunohosomichi.net/ten282torafusiyama.html

 

 

 

 

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