三角点を探る旅 その 15

姫路・香呂の三角点

mg_7810「日本玩具博物館」にきたついで、といっては語弊があるが、なかなか姫路方面に来ることがないので、三角点・水準点を探すことを考えた。 少し本格的にと、国土地理院の地図、姫路北部と姫路南部の二万五千分の一の地図を手に入れる。 調べてみると、「日本玩具博物館」周辺の山にいくつも三角点があることがわかった。 しかし初めての道はわかりにくいし、山の上の三角点は地元の人でも知らないことが多い。 姫路市内も歩きたいので、駅に近いところは、と思って探してみるとあった。 「日本玩具博物館」とは反対側、香呂駅から10分ほど歩いた所にある学校に三角点のマークがあった。

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香呂駅の東側、川のそばにあるのが「日本玩具博物館」、地図には博物館・美術館のマークがかかれている。駅から反対側、西に歩くと学校がある。地図に緑のマーカーのつけてあるところ、そこが姫路市立香呂小学校。 学校が休みだったので、地域の少年たちだと思う団体が野球の練習をしていた。 国土地理院の地図は良く出来ているので、三角点のマークがあれば、必ずある(はず)。しかし大まかな場所や方向はわかっても、そこからが難しい。 校庭の端なのか、運動場の端なのか、門のそばなのか、行って探さないとわからないことが多い。 休みの日だったので、門が開いているかどうかも心配だった。野球をしているから大丈夫、と思っても門に鍵がかかっていることもある。 姫路ではどうだろう。
門が開いていたので入る。 運動場の端に沿って歩くが見つからない。もう一度地図を見なおして、この付近のはず、なんと写真のように運動場との境にある植え込みというか花壇の中だった。

mg_7811学校にある三角点はわりと人の目にふれる所にあるのが多いようだ。学校なので丁寧にあつかわれているようだ。
多分社会科の学習の時に使われるのだろう、綺麗に保存されている。
ここにあるのは、三等三角点。

 

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学校にある三角点だからだろうか、三角点に彫られている文字もよく読める。ちなみに「国地院」とは国土地理院のこと。
「三角点」と彫られている方が、原則として南側。私はiPhoneのアプリで確かめた。
三角点がある学校って、いいなあと思う。
子どもたちもこの三角点から学ぶことは多いだろう。
写真を撮っていると、野球チームのお世話をしている年配の人が会釈をしてそばを通る。写真を撮り終えて、門のそばに戻って行くと、学校から出てきた先生らしい人も会釈をしてそばを通って行った。人を大事にする文化がここにはあるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

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