繁昌亭&ごまやんカフェ

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 ここは天満宮の直ぐ側にある「繁昌亭」。

竣工してかれこれ7年になるがすっかりと大阪に馴染んだと思う。
9月22日(日)に知り合いのお誘いで桂文喬さんがトリを務める「落語笑励会」を聞きに行く。

最近は桂文喬さんの落語は難波神社での高座にも年に1回ぐらいは行っているので私にとってはお馴染み。
紹介してくれた知り合いは繁昌亭の天井にある提灯に名前がのっているぐらい落語や繁昌亭に力を入れている。
座席指定なし、自由席なので開演1時間前から列を作って並ぶ。

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開場の5時30分に近づくと列がどんどん伸びていく。天神さんの鳥居を越えている。やはり繁昌亭は人気があるのだなあ。
6時開演、前から5,6列目が見やすくて聞きやすい席。でも繁昌亭は200人ぐらいの席亭だから二階席でも十分に楽しめる。といいながらちゃっかり前から5列目に座る。

IMG_4665 演目は・・・・・・・
子ほめ・・・桂 三歩
涙をこらてえカラオケを−桂三枝作−・・・桂 文喬
がまの油・・・露の 吉次
持参金・・・・笑福亭扇平
中入り
七度狐・・・笑福亭仁嬌
寝床・・・・桂 文喬
・・・・・・・・・・
桂三枝作の「涙をこらえて・・・」は初めて聞いた。本当にマイクでカラオケを演じる。ここが伝統落語と新作落語の違いか。初めて聞く演目だと、話のオチはどうなるのだろう?と想像しながら聞くのも面白い。
落語というのは話芸のなかでも人生経験と経験年数が反映される芸だと思う。若い人の落語も元気があって、それぞれの個性や色が出ておもしろい。しかし同じ人の同じ話が年月を経ると深みが出るのも真実だと思う。
最近ビッグコミックオリジナルの「どうらく息子」がおもしろい。サクセスストーリーに分類される漫画だと思うが、人のなかで人は育つ、人生と芸は挫折との闘い、と教えられる。人の前で話す、ということは大変な芸だと思う。観客に、目の前の人に聞いてもらう実力は並大抵の修練では身につかない。その意味でも、だれもが落語を聞く価値は大いにあると私は思う。

ごまやんカフェで一服

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あれ、ここはカフェだったかな?
たしかごまやさんだったはず。
5時の待ち合わせだが4時に来たので1時間ある。じゃあここで休憩と中へ。
「カフェですか?」と声。「はい、そうです」
「ここで靴を脱いで2階へどうぞ」
「えっ?」。なんと畳敷きのエレベーター。

 

IMG_4670 ドアを開けるとワンルームマンションの広さのこじんまりとした店内。
この椅子とテーブルでは10人は無理かな。床は畳敷き。なんとも不思議な空間。
ランニング姿の元気なご主人らしい人が登場。
ご主人のお話によるともともとはペンションの一室。そこをカフェに改造し、営業を始めて2ヶ月というお話。
そういえば、正面の看板に「街角のペンションLee」とかいてある。

IMG_4671IMG_4685「日本一のごますり男」のエブロンがよく似合うご主人から楽しいお話を聞かせていただいた。このペンションを経営してから20年になること、繁昌亭をずっと見守ってこられたこと、芸術や自然に造詣が深そうなことがお話の端々からうかがえる。このペンションには40カ国以上の人たちがこれまで利用されているそうだ。
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「特製ごま茶と大阪ごま菓子のセット」と「黒胡麻ぜんざい 特製ごま茶付き」を注文する。メニューにあるミルクは大仙の白バラ牛乳というこだわり。
ご主人のお話と美味しい胡麻で瞬く間に1時間が過ぎ、「あれーもう5時だ。待ち合わせにおくれる」とお店をあとにする。しまった、おみやげに胡麻を買うのを忘れていた。次回の繁昌亭か天神さんにお参りの時には忘れずに買おう。
繁昌亭、天満宮さんに行くときは、時間にゆとりを持って「ごまやんカフェ」に立ち寄ろう。

 

 

 

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