モンゴルでの乗馬体験 8

なかなか快適なゲルの生活

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ゲルは主にモンゴルに住んでいる遊牧民の移動式住居のこと。
中国語のパオをつかうことも日本では多い。
ゲルは、柳の木などでドーム状に組み上げて、その周りや天井を羊の毛でできたフェルトでおおってあるテントと考えればいい。私達が泊まったのは、ツアーキャンプ用のゲルだけれど基本は同じだと思う。

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まわりにベットが並べられていて、真ん中にあるのは木炭ストーブ。7月、8月といえど深夜は冷え込み、ストーブが必要な時が多い。ゲルの天井には丸い穴があり、煙突が外にでている。ストーブをつけても、煙でけむたいということはない。一日目の夜はカミナリがなり大雨が降ってきた。草原にこんな雨が、カミナリがと思ったが、それは私の認識不足。
天井を打つ雨音はすごかったけれど、トレッキングの快い疲れとモンゴルの地ビールのおかげですぐに寝てしまった。
朝、ゲルの中に雨漏りはしてなかった。さすが草原の移動住居のゲルはたいしたものだ。

おかやま山陽高校の子たちがゲルづくり

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私達のキャンプに日本人の高校生たちが修学旅行で来ていて、ゲルの組み立てを体験していた。
そういえば、初日のフラワーホテルに規律正しい学生さんだなあ、と思う団体があったが、「おかやま山陽高校自動車科」の修学旅行生だったのだ。
夕食の散歩の時に出会った高校生にどんなことをしているのかを聞いてみた。
そうすると、乗馬や史跡見学はもとより、羊の解体を見学して命の大切さを学習したり、翌日は日本大使館への訪問もするとのこと。
「修学旅行がモンゴルと聞いてどうだった?」「もう、ブーイングでしたよ」
「きてみたらどう?」「よかったです!」
てきぱきした返事で、清々しい男子高校生の姿だった。
この修学旅行がなかったら、一生モンゴルルに来ていなかったかもしれな。
将来、自動車産業を通じて日本とモンゴルの架け橋になる人材が育っていくのだろう。
私達のゲルに帰るとき、「いやーっ、日本の高校生もたいしたものだ」とうれしくなった。
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雷雨のあとの朝はいい天気だった。今日は一日のトレッキング。さあ、がんばろう。

 

 

 

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