二日目、モンゴルで見る月
二日目、モンゴルは今日も晴れ。
朝から素晴らしい青空。
朝食の後ホテルの近くを散步する。
ビルが建設中だが、工法は日本と違う。
地震の対策は?と心配してしまう。
上の写真は二日目の朝の散歩の時に写した月。左が少し拡大した写真
さて、この時の日本の月はどのように見えているのだろう。
イギリスの月の時に考えたことをを思い出してみよう。
この写真はフラワーホテルで、30日の早朝に写した写真。
月は3日ほどでも形は変化していく。
どんどん新月にちかづいていくことがよくわかる。
日本とモンゴルの経度差を考えてみよう。大阪は東経135度ぐらい。ウランバートルは東経106度ぐらいで30度しか違わない。
月は日本と比べて少し離れた所に見えるだろう。だから形も同じ。
確認のために7月の日本の月齢カレンダーを見てみよう。
7月27日、30日の日本の月とモンゴルの月齢は同じだったことがわかると思う。
地球から見る月の形は、どこに行っても同じように見えるのだ。
ホテルの窓から見える風景。
ウランバートルのほぼ中心にいてるので、周りにはいろんなビルが見える。
ビルも建設ラッシュのようにあちこちで建てられている。
そのビルの向こう、丘の上にはたくさんの家が。
地面にへばりつくように、密集しているように見える。
住宅の周りの花壇はコスモスが満開だった。
ここは季節はもう秋?と思ってしまう。
人が住むところには公園があり、緑があり、花がかざられている。
遊牧民のモンゴル人には、欠かすことの出来ないものかもしれない。
さあ、バスに乗ってテレルジに出発しよう。