ボイジャーの旅 その5

IMG_4419このポスターを見て、私はぜひ見に行こうと思った。
「お母さんの図鑑」というサブタイトルと「今、伝えたい想いが、ある。」を見た時、あの都市伝説を思い出したのだ。
太陽系家族の写真についての詳しい説明があるかもしれない。
それから、プレゼントとしてボイジャーのペーパークラフトがもらえるというのも魅力的だった。たぶん東京の多摩六都科学館でみた実物大のボイジャーを見ていたことも影響したと思う。

投影は科学的な説明だった。都市伝説にはふれずに、お母さんの持っていた古い図鑑ーパイオニア10号、11号による観測データをもとにした図鑑ーと子どもの持っている図鑑ーボイジャーの観測データをもとにした図鑑ーを比べながら宇宙観測の進歩を確かめる内容だった。
そういえばパイオニア10号、11号にも地球からのメッセージを記録した金属板が載せられている。確か昔の小学校の教科書のあったと思う。「さびしい地球人」だったかなあ。

IMG_20130827_0003 プラネタリウムでもらった「星だより」にボイジャーの現在の様子が紹介されていた。
さすがソフイア堺。
NASAの発表でも、太陽系を脱出したとか、まだ脱出していないとか情報は確定していない。だいたい太陽系の果てなんか、だあれも行ったこともないし見たこともないのがからむずかしい話だ。ボイジャーの送ってくるデータとこれまでの仮説とを比べながら検討しているのが実情だと思う。

へびつかい座2ところで「へびつかい座」ってどこにあるのだろう。インターネットにわかりやすい図があったので紹介する。「さそり座」の上にある五角形の星座だ。へびつかいのあごのあたりをボイジャー1号は飛んでいるようだ。
「ぼうえんきょう座」は大阪からは見えない。
南半球の星座で、さそり座の南にあり、石垣島や宮古島など相当南へ行かないと全体は見えない。
その名前からわかるように18世紀に名付けられた星座。

ぼうえんきょう座3 さて、これからのボイジャーたちはどうなるのだろう。原子力電池はもうしばらく働けそう。ただボイジャーが自分の位置を測定し、アンテナを地球に向けるために使っているのが太陽と恒星カノープス。カノープスは地球から見て全天で二番目に明るい星(一番はシリウス)。
ボイジャーの太陽センサーが、遠くなっていく太陽からの光を感知できなくなる時がくる。その時、アンテナを正確に地球に向けることができなくなり、地球との交信が不能になる。それがボイジャーと地球との交信が最後になる時だ。その年は2013年頃とも予想されている。もう間もなくかもしれない。
ボイジャー1号、2号から目を離すことが出来ない。

*ソフイア堺でもらったボイジャーのペーパークラフトの組み立ては、星5つの難度がつく難しさ。組み立てについては後日紹介したい。